日本国際観光学会「学部学生動画発表会」にて須賀ゼミがアカデミック・アワードを受賞


日本国際観光学会が実施する「学部学生動画発表会」にて、須賀ゼミが最高賞のアカデミック・アワードを受賞しました。
この動画発表会は、学生が観光学に関する研究発表や観光の未来に関する提言など、観光学に関する動画コンテンツを作成し、これを学会の全国大会にて審査する形で評価が行われます。

須賀ゼミでは、観光地の歴史やそれらを利用した地域振興に関する研究を行っており、今夏には広島県・呉市、江田島市、広島市において調査巡検を実施しました。調査では、広島市で8月6日の「とうろう流し」に参加したほか、呉市・大和ミュージアム、江田島市・海上自衛隊第一術科学校(旧海軍兵学校)などを訪れ、各所で聞き取り調査等を実施して理解を深めました。調査をもとに、戦争の歴史と当該関係地を「観光」の観点から捉え直すということをテーマに、動画を制作し、高評価を得ました。

受賞動画(約8分)へのリンク

「“広島”を通して考える戦争と平和、そして観光の関係性」

https://www.youtube.com/watch?v=upkYCYcUf74