日米政府による日米観光交流年2024「アメリカ旅行企画コンテスト」
国際観光学部宮崎ゼミグループ(高聶立・平野庸介・庭野優香)最終審査進出
日米政府による日米観光交流年2024「アメリカ旅行企画コンテスト」
国際観光学部宮崎ゼミグループ(高聶立・平野庸介・庭野優香)最終審査進出
最終審査でのプレゼンテーションの様子
国際観光学部宮崎ゼミの高聶立さん・平野庸介さん・庭野優香さんのグループが日米観光交流年2024「アメリカ旅行企画コンテスト」に応募した旅行企画が、73件の応募の中から1次・2次選考を経て6件の優秀企画に選出され、最終審査の場で公開プレゼンテーションを行いました。
日米観光交流年は、コロナ禍で落ち込んだ日米の相互観光交流の回復・拡大を目指し、国土交通大臣と駐日米国大使の間で2024年に署名されました。これを機に日本旅行業協会が若者の海外旅行需要喚起策の一環として、学生からアメリカへの旅行企画を募集し「アメリカ旅行企画コンテスト」を実施しました。
高さん・平野さん・庭野さんのグループの研究テーマは「大学生の修学旅行~今こそコロナ世代に捧げるアメリカ体験~」。優秀企画に選出されたグループは、アメリカ合衆国政府観光局(ブランドUSA)やビジットUSAコミッティジャパン会員との企画ミーティングを重ね、世界屈指の国際観光展示会「ツーリズムEXPOジャパン2024(9月26日~29日)」の大ホールで最終審査に挑みました。グランプリを逃したものの、グローバルな視野から観光を論理的思考で捉え、マーケティング提案を行う貴重な経験を得ることができました。
「今回のアメリカ旅行企画コンテスト最終ステージに進出できでとても光栄です。今回は優勝を逃しましたが、各大学の発表を聞き、海外旅行需要喚起策の重要性を体感することができました。今回の経験を活かして、次回は優勝できるように頑張ります」(高)
「惜しくもグランプリを逃しましたが、大阪や京都、九州など遠い地域から来た同年代の子たちと交流した経験はとても貴重でした。改めて国際観光学部に入学してこのような経験ができたことを大変うれしく思います」(庭野)
「春学期から3人で活動を続けており、最終審査に進出するとは思いませんでした。3人の意見がすれ違い、辛い時期もありましたが、最終的に最高のツアーを作ることができ、大変良い思い出となりました」(平野)
最終審査会場の様子
質疑応答の様子
左から平野庸介・庭野優香・高聶立