新カリキュラムの導入
国際観光学部では、これまでも観光学を総合的に学ぶカリキュラムを提供してきました。2025年度より、コロナ禍後の社会環境の変化をふまえた、新しいカリキュラムを導入いたします。
新カリキュラムでは、観光学の多様な側面に対応するため、専門領域を従来の2つから4つに再編成しました。各分野で専門的かつ体系的な学びが可能になります。そして、2年次にPBL(Problem Based Learning)セミナーを新たに導入し、実践的な問題解決能力の養成に力を入れます。また、外国語学習科目をさらに充実させ、実用的な言語スキルとグローバルな視点の養成を強化します。
ミッション
・国際的な視野から観光をマネジメントできる人材
・地域活性化に貢献したり、観光関連企業や組織をマネジメントしたりすることができる⼈材
このような国内外の観光⼈材を育てて社会に送り出すことをミッションとしています
新カリキュラムの特色
1)観光学を総合的かつ体系的に学ぶ科⽬群と、⼤学ならではの観光学教育を国内外において先導できる科⽬構成
2)学修ステップを学年に従って明確化
3)外国語学習科目の拡充
4)科学的な分析能⼒と問題解決能⼒の醸成を図るため、分野ごとの演習科⽬、ゼミナールを設置
4つの専門領域
ツーリズム・マネジメント: 旅行者と地域(国)を観光で結ぶ方法をビジネスの視点から学びます。
ホスピタリティ・マネジメント: ホスピタリティ産業における経営上の諸問題や関係性のマネジメントを学びます。
観光地域計画: 観光を活用した持続可能なまちづくりや地域振興に必要な知識とスキルを習得します。
国際観光文化: 世界の歴史、宗教、文化に関する幅広い教養を身につけ、多文化共生社会の実現に貢献する力を養います。
PBL
Problem Based Learning Seminar(2年次開講)では、グループワークを通じて実践的な問題解決能力を養成します。
企業や地域と連携し、実社会の課題に取り組むことで、協働力や創造力を育みます。
より詳しくは以下をご覧ください