学生の活動


|観光プロフェッショナルコースの2年間  

東洋大学国際観光学部では、2017年の学部化に際して、同じ企業で3年間仕事をし、理論と実践の調和を目指す「観光プロフェッショナルコース」を設置いたしました。本コースでは、ホテル、旅行業、交通企業、不動産、保険会社などで昼間に実習をし、午後から大学に来て講義に出ることになります。正社員に近い位置づけで企業と関わらせていただくことによって、将来への意識を高め、早くから業界でのキャリアをスタートさせることも可能となっています。

早いもので、2017年度に入学した1期生は、この2019年4月で折り返し地点を迎えたことになります。
2017年度に入学した1期生は、とても緊張した面持ちでコースのスタートを迎えました。

ですが、企業と大学でさまざまな経験を積み、ぐんぐんと成長を遂げてくれています。大学の広報活動にも顔を出し、研修の発表会では、
研修先企業の方々からおおいに叱咤激励をしていただきました。 

また、学会のお手伝いまでさせていただく機会がありました。 

2019年1月30日から2月1日にかけては、2年間の集大成として、九州の博多、長崎に研修旅行にも行きました。 

多くの観光施設、宿泊施設を見学させていただきました。
最終日は、長崎市役所にて、文化観光部の方からレクチャーを受けたあと、地元の観光ガイドの方のご案内で市内を巡りました。

これからも、「観プロ」の学生たちは、新しい大学の試みに果敢にチャレンジしていきます。応援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
末筆ながら、ご協力いただいている企業・団体の皆様方には、この場をお借りして深くお礼申し上げます。