〔国際観光学科〕沖縄インターンシップで観光ツアー商品を開発しました


国際観光学科では国内外でのインターンシップ活動を積極的に実施しています。

今夏、沖縄で実施したインターンシップでは4名が参加、JTAP(株式会社JAL JTAセールス/旅行事業部)で琉球大学の学生2名とともにインバウンドや沖縄県外からの観光客をメインターゲットにしたオプショナルツアーの開発に携わり、同社によって商品化されました。 

インターンシップに参加した学生のコメント

今回のインターンシップでは、着地型商品の企画をするだけでなく、実際の商品化にむけた仕入れ交渉や商品ページの掲載まで携わらせていただきました。
大学の授業でプランを企画する機会はありましたが、実際に仕入れ交渉までさせていただく機会は初めてで、最も苦労しました。また、話を進めていく方法が分からなかったり、先方からの質問に私たちが答えられなかったこともあり、プランを実現させるためにどのように協力していただけるのか、様々まとめていくことが難しかったです。
しかし、私たちが困っていたときはJAL JTAセールスの担当の方が適切なアドバイスをしてくださり、交渉を進めていくことができました。担当の方の優しさを感じるとともに、交渉術や人脈を広げることの大切さも学ぶことができました。私たち自身で考えたプランが実際に商品化されるという経験は今までなかったため、実際に販売されているWebページを見たときにはとても感動しました。大学生活ではなかなかできない貴重な体験ができたと感じています。
今回のインターンシップでの経験を今後の社会人としての活動に活かしていきたいと思います。
(大友 美蘭さん/4年生)

開発した商品は、JTA(日本トランスオーシャン航空)の機内誌に掲載されているほか、インターネットサイト(JAPAWALK OKINAWA)でご覧いただくことができます。

■インターネットサイト(JAPAWALK OKINAWA)