カナダに来て新鮮だなと感じたこと

カナダの友達とハロウィーンパーティーをしました。

私は国際観光学部３年生の羽牟柚菜(はむゆずな)です。２年生の秋学期に東洋大学の協定校語学留学の制度を利用し、約半年トロントのジョージブラウンカレッジに留学しました。私は小さい頃から英語に強い関心を持っており、長年海外留学を志してきました。英語圏であり、“移民の国“と呼ばれるほど多様性に富んだカナダで色々な国の人と関わりながら生活することで、英語の力は勿論のこと、自分自身の精神面の成長にも繋がるのではと思い、留学先としてカナダを選びました。

カナダを選んで良かった点は、年齢関係なく色々な国の友人が出来た事です。国によって英語のアクセントが違っていて、最初は聴き取りに苦しみましたが、帰国してまた始めたアルバイト先に来店される外国のお客さんの訛った英語の聞き取りに役立っているので良かったと感じます。

また、カナダに来て新鮮だなと感じたのは、公共交通機関が賑やかである事、チップ文化がある事です。公共交通機関の中で演奏をしたり、近くに座っている人と急におしゃべりを始めたりと日本では考えられないくらい人と人との距離が近いなと感じました。チップの文化は、飲食店で食事をした際に会計の15％の金額をチップとしてプラスで払わないといけません。物価も高いので日本と比べて外食費がとても高かったです。

日本に帰ってからは、毎日英語を使う習慣がなくなるので学内の国際ミーティングや海外インターンシップに挑戦しながらより英語の知識を増やしていきたいです。アルバイトも海外のお客さんがたくさん来店されるので、ホスピタリティ・イングリッシュも学ぶ予定です。