SNS・動画・AIで昭島を発信:杉本ゼミのデジタルPRプロジェクト
SNS・動画・AIで昭島を発信:杉本ゼミのデジタルPRプロジェクト
杉本ゼミ(学部3年生)は、東京都・東京観光財団主催の協働型課題解決ワークショップに参加し、昭島観光まちづくり協会と連携して「昭島の魅力を可視化する」をテーマに活動しました。昭島市は東京都内で唯一、深層地下水を生活用水として利用する街であり、豊かな自然環境や暮らしやすさも魅力ですが、認知度の向上が課題となっています。
ゼミでは、まず地域調査やデータ分析を行い、昭島の特性や魅力を整理。その後、地域情報を伝える写真やイラスト、プロモーション動画、生成AIアート、360度映像など多様なデジタルコンテンツを制作し、SNSを活用して発信しました。また、発信後にはSNSのインプレッション数などを分析し、コンテンツごとの情報浸透効果を検証しました。
さらに、地域住民や観光関係者と定期的にワークショップを開催し、意見交換を実施。そこで得たフィードバックを反映し、最終報告会で成果を総括しました。本プロジェクトを通じて、デジタル技術を活用した地域プロモーションの可能性を探るとともに、地域との協働の重要性を学ぶ貴重な機会となりました。
プロジェクトの最終報告会の様子(2025年2月4日、アキシマエンシスにて)
成果報告スライドとInstagramコンテンツ
https://sugi-lab.information.jp/wp/2025/02/08/akishima_project_final/