谷口瞬祐(旅行業)


私は後悔のない大学生活を送るべく、学業、体育会の部活動、テーマパークでのアルバイトの「三刀流」を貫きました。分単位のスケジュールを管理しながら、目まぐるしく過ぎる日々を全力で楽しんだことで、非常に充実感のある大学生活になりました。その中で強く意識したことは、多くの人と会話をすることでした。教員の方々をはじめ、旅先で出会った人やお客様等、老若男女問わず積極的に会話をしたことで、多種多様な価値観と出会うことができ、自分の中の引き出しが豊富になりました。この引き出しは、社会人になってから必ず活きるものであると確信しています。


また、私は1年次に学部の海外インターンシップにも参加させていただきました。海外に滞在し、仕事を体験するという貴重な時間は、ものの見方や考え方、そして人生観に良い変化をもたらしてくれました。


4年間、困難なこともありましたが「好きなこと」に真剣に向かい合ったことで、後悔のない大学生活になりました。国際観光学部で過ごした「未来へ繋がる4年間」は、私の大きな財産です。