留学は私の将来にどう影響するか(福本健太)


現在私は4年生です。将来の選択肢を考える時期となりました。そこで、私の大学生活での学びと1年間の留学が将来像の形成にどう影響するかを説明します。

私は2019年に東洋大学国際観光学部に入学しました。率直なところ、東洋大学には入学するつもりは全くなく、第一志望に落ちたことをきっかけに、センター試験の後期で留学へのアクセスが容易な大学ということで東洋大学を選びました。コロナ禍の影響で1年次を除いてのほとんどがオンライン授業でしたが、自分の興味のある授業を取ることができ、新たな知識の構築だけでなく視野の広がりを可能にしてくれました。自分は元々言語学を専攻しようと考えていたので1年次から第3・第4外国語にも力を入れ、希望の大学に入れなくても後から自分で道を変えられるということを学びました。日本が島国ということを知り国外を見てみたいと思い始めた10歳の頃から行きたかった留学は、3年次秋からのアメリカのシカゴでようやく叶いました。レイクフォレストカレッジというところでの交換留学でしたが、1クラス約15~20人の少人数制の授業が多く、発言する機会を多く求められたため、自分自身に絶大な自信が付きました。これからはヨーロッパに渡りMBAを取得しようと考えており、将来は起業に挑戦してみようと考えています。ですので留学や外国語学習、観光を通しての異文化の学び等に興味がある方はぜひ東洋大学国際観光学部を考えてみられてはいかがでしょうか。