香港理工大学のホテル観光経営学部とのオンライン交流を実施しました! 

本学科の「一年生全員観光研修」の一環として、香港理工大学(PolyU)のホテル観光経営学部(SHTM)とのオンライン交流が2ヶ月にわたって行われました。PolyU -SHTMは世界屈指の観光経営学部であり、上海ランキングに「ホスピタリティ・ツーリズム・マネジメント」部門で7年連続第1位にランクインしています(2023年時点)。

今回の交流では、双方の学生が観光・ホスピタリティ産業におけるサスティナビリティ問題や地域活性化、DX(デジタルトランスフォーメーション)の活用をめぐって、インスタグラムでの投稿やオンライン・プレゼンテーションを通して、双方の取り組みについて紹介しました。


以下、今回の交流に参加した学生からの感想です(一部抜粋)。

狩野 美帆さん:

まず、1番は香港のツーリズムの現状、そしてIT産業など幅広く知れたことです。プレゼンテーションを聞いたり、自分が発表したりして香港の観光はもちろん、日本の観光の問題点やそれに対する企業と政府の取り組みについて学ぶことが出来ました。また、発表準備の音読や原稿作りを通してたくさんの英語の表現を習得できました。この機会を大切にして次のステップに繋げていきたいです。


小田切 万綾さん:

毎週、インスタグラムに産業活性化について投稿したり、香港理工大学の学生さんの投稿を見てコメントしたりするなど、たくさんの産業活性化の知識を得られました。また、最初は分からない単語がたくさんあったりもしましたが、自分で調べるなどして、単語量も増やすことができたので良かったです。


吉川 海斗さん:

まずは海外の学生のレベルの高さ、知識の深さを学ぶ良い機会になったと思います。日頃学内にいる人達としか英会話や選考の会話だったりをする機会がないので、香港の人たちの考え方またその国ごとの問題など、新しい観点からの観光の見方を学ぶことができたのが、とても良かったと思います。今回参加したグループは同じ授業を受講するなど、全員顔見知りだったので、役割分担やコミュニケーションを取るのがとてもしやすく、自分の得意不得意がある中で、お互いに補い合いながら進められたことが、とてもいい収穫だったなと思います。

日本における観光地の地域活性化及びサスティナブルな取り組みについて丁寧に紹介しています

SHTMの投稿に対して積極的にコメントしました