テーマ 「黒部市まちづくりと北陸新幹線」
問題関心
2015年3月14日に北陸新幹線東京ー富山・金沢間が開業して二年。この北陸新幹線開業は、地方都市(富山・金沢・長野)の商業や観光面に様々な影響を与えた。中でも北陸新幹線が通ることになった県内3つの駅「富山駅」・「高岡駅」・「黒部宇奈月温泉駅」らは、大きく整備されその駅の周辺地域・町づくりは開通前よりも大きく変化した。本稿では、私の地元である黒部市に焦点を当てて北陸新幹線開通が黒部の町づくりにどのような影響・変化を与えたのかを探っていく。
・参考文献・メモ( ・・・読んだ ・・・入手したい)
4月21日
CiNii Artcles より
検索語 新幹線 地域
・新幹線駅と地域づくり : 青森県今別町 (特集 青森と函館をくらべてみる) 竹内紀人
検索語 新幹線開業 地域 富山
・北陸新幹線開業後の地域変化Regional changes after development of the Hokuriku Shinkansen
櫛引 素夫 日本地理学会発表要旨集 2016a(0), 100047, 2016
公益社団法人 日本地理学会
→入手済み
メモ
・北陸新幹線開業をめぐる地域課題 : 上越、富山、金沢地域の比較 (青森大学創立45周年 同経営学部開設45周年 記念特集号)
櫛引 素夫 研究紀要 = Journal of Aomori Univ. 36(3), 219-238, 2014-02
・東北新幹線八戸駅開業が地域に及ぼした効果・影響(11月例会)(北東支部)
櫛引 素夫 経済地理学年報 50(1), 89, 2004-03-30
経済地理学会
・北陸新幹線開業に合わせて地域活性化にさらなる貢献 「マリエとやま」リニューアル 「とやマルシェ」開業 (特集 街が変わる : "新"北陸を徹底研究) -- (エリアフォーカス[富山])
SC Japan today (478), 16-19, 2015-05
・石川×富山×福井 新幹線開業で明暗くっきり 北陸3県の経済効果格差 (特集 日本全国 永遠のライバル同士が激突 いざ都市対決!) -- (30番勝負! 地域ナンバーワン決定戦)
週刊ダイヤモンド 103(12), 44-45, 2015-03-21
ダイヤモンド社
●そこを聞きたい 北陸新幹線開業と地方創生 YKKグループ 会長CEO 吉田忠裕氏
ハウジング・トリビューン 2015(6), 40-43, 2015-04-10
検索語 宇奈月 新幹線
●北陸新幹線の開業を控えて 北陸新幹線開業のインパクト(8)北陸に停車する4駅について(1)黒部宇奈月温泉駅2015-01,北陸経済研究,(429),pp.22-27.
藤沢 和弘
・見えない駅・魅せる駅 : 豊富な水を湛える黒部の自然が映り込んだ駅 : 北陸新幹線 黒部宇奈月温泉駅 : 富山県黒部市 (特集 北陸のダイナミクス : 北陸の未来をどう描くか) -- (北陸新幹線の駅舎デザイン)
近代建築 69(6), 189-191, 2015-06
検索語 黒部 新幹線
●地域交通と観光振興(第3回)立山黒部アルペンルートの観光開発と北陸新幹線開業への期待について
川高 健裕 、運輸と経済 73(10), 93-98, 2013-10
4月28日
Web検索より
(佐藤先生が見つけてくれた。) 宇奈月温泉 観光産業 新幹線
・「北陸地域における観光産業の現状と課題」に関する調査及び研究~北陸新幹線開業に伴う地域と観光産業への影響と課題~
一般財団法人北陸産業活性化センター
→入手済み
メモ
・
・北陸新幹線金沢・富山開業の北陸経済への波及効果と課題について~北陸地域経済の新たな幕開け~
財務省北陸財務局
→入手済み
2018年 11月
テーマ 「黒部市まちづくりと北陸新幹線開業」
↓
「北陸新幹線開業による地方都市への影響――富山県黒部市のまちづくりを事例として」
「地方都市におけるコンパクトシティと公共交通――富山県黒部市のまちづくりを事例として――」
問題関心
2015年3月14日に北陸新幹線東京―富山・金沢間が開業して3年が過ぎた。この北陸新幹線開業は、地方都市(富山・金沢・長野)の商業や観光面に様々な影響を与えた。中でも北陸新幹線が通ることになった県内3つの駅「富山駅」・「高岡駅」・「黒部宇奈月温泉駅」らは、大きく整備されその駅の周辺地域・町づくりは開通前よりも大きく変化した。
本稿では、私の地元である黒部市に焦点を当てて北陸新幹線開通が黒部の町づくりにどのような影響・変化を与えたのか明らかにしていきたい。
<先行研究の参考文献リスト>
・辻哲夫監、田城孝雄・内田要編,2017年,「まちづくりとしての地域包括ケアシステム 持続可能な地域共生社会をめざして」
11個のコンパクトシティに関する事例が載っていた。気になるのは、富山市と三重の事例。
富山市(森雅志)・・・いわずと知れた、路面電車によるコンパクトシティを形成している。
コンパクトシティを目指すことになった背景として、
・人口減少と高齢化
・市街地の低密度と行政コストの上昇
・過度の自動車依存と公共交通の衰退
それらを食い止めるため目指す街づくりの理念
「鉄軌道をはじめとする公共交通を活性化させ、その沿線に居住、商業、業務、文化等の諸機能を集積させることにより、公共交通を軸とした拠点集中型のコンパクトなまちづくり」
「地域の拠点をお団子、公共交通を串に見立てた都市構造を目指している」
〇路面電車やLRTネットワークの強化
〇公共交通沿線地区の居住推進・・・公共交通沿線居住推進地区に家を建てたりすると、様々な支援がある。
〇中心市街地の活性化
三重県の紀和町・・・バスについてだったが、コンパクトシティにあまり焦点をあてておらず、微妙
・師富徹、2018、「人口減少時代の都市 : 成熟型のまちづくりへ」中央公論新社
事例よりかは、人口減少しているなかでのまちづくりの目指すべき~で、コンパクトシティの歴史が書いてある。わりと使えそう
1998年 中心市街地活性化法
中心市街地活性化法(商店街盛り上げようぜ!)という法を作ったのに、同じ年に改正都市計画法が制定され、市町村が「特定用途地区」を設けて郊外に大型店を誘致できるようになった。。。矛盾してる!!!
さらに、大規模小売店舗立地法が制定され、代わりにそれまでの大型店舗を可能にしていた大店法が2000年に廃止された。これらにより市町村の郊外大型立地に対する規制権限は弱体化し、大型店の郊外進出が促進された。
このように国が、コンパクト化と相矛盾する郊外化促進政策を同時に進めたという要因。
1999年 青森市と富山市がこの法律に基づいてコンパクト化を目指すマスタープランを作成。
→・青森市はコンパクトシティの失敗事例
コンパクトシティの一環としてJR青森駅前に商業施設の「アウガ」を185億円かけて建設した。鉄筋コンクリート9階の建物で、地下に生鮮市場とレストラン、洋服や、雑貨を中心とした商業テナント、四階の一部から八階にかけて市民図書館、男女共同プラザなど公共施設、9階に図書館の書庫が入っていた。しかし、開業初年度から売上が目標の半分以下に低迷し、慢性的な赤字になり、ついに巨額の債務超過を抱えて2016年2月15日に青森市は商業施設としての再生を最終的に断念した。アウガを運営していた第三セクターは、2017年3月をもって解散し、特別予算を青森地裁に申請した。アウガは完全に公共化されて、市役所の窓口業務が移される予定になっている。青森市は除雪コストが年間30億~40億円にものぼり、このまま郊外への都市拡散を容認していては財政が圧迫された。
市域を3つにわけた。インナー・ミッド・アウターの3エリアに区分して、インナーに商業・行政・居住機能を集め、ミッドには居住・近隣商業機能、アウターには農地・自然を配して宅地開発や大型店の出店を規制した。
岡山県の津山市の中心市街地再開発事業の破綻問題について
津山市が筆頭株主となり第三セクターの津山まちづくり会社を設立。市の一般会計280億円に匹敵する総事業費270億円を投じ、商店街周辺の土地を買い上げて再開発ビルを建設した。津山市は約70億円を出資し、残りの200億円は国による補助金が投入された。
そして、1999年に再開発ビル「アルネ津山」が開業したが、当初から毎年連続で赤字を出し続けて、2001年12月には市が15億円の補助を拠出して救済する事態になった。2002年12月には、このビルを運営する津山商業開発株式会社が破綻、強引に公費投入で救済を行おうとする当時の市長に市民が反発し、リコール請求が起こり結果、2006年1月に市長が失職するというケースが起きている。
上記のような失敗や破綻の事例は枚挙にいとまがなく、中心市街地は衰退しつつある。
〇縮退政策の本質は、郊外の開発抑止と中心部への人口誘導により、漢方薬のように時間をかけて徐々に都市を集約していく点にあるはずだ。なのに、なぜか中心市街地活性化事業では、中心部における巨大開発事業がコンパクトシティ政策の象徴的存在に祭り上げられ、絵にかいたような三セク破綻事例としてそれらは終幕を迎えていく。
今後やめなければならない日本の縮退都市政策↓
①コンパクト化と矛盾する郊外開発促進政策
②中心市街地における巨大再開発主義
③採算性が見込めない甘い計画にも安易に公的資金投入を許容する緩い補助金スキーム
2014年 改正都市再生特別措置法制定
これは、特定の区域を設定し、そこへ都市機能と居住地を集約することを促す法律であり、日本の都市政策の歴史の中で画期的な転換と言える。この法律の下では市町村が、将来の人口予測や財政状況も踏まえ、都市の将来像を示す「まちづくりのマスタープラン=立地適正計画」を策定する。この計画を策定すれば、設定区域外での開発には届け出がいる一方、区域内に施設を整備する事業者は、税財政面の優遇措置を受けられる。
立地適正化計画について
この計画では、病院や教育施設、商業施設など、生活サービス機能を計画的に配置する「都市機能誘導区域」を設定すると同時に、まとまった居住を促進する「居住誘導区域」を設けることになっている。重要なのは、「居住誘導区域」の中に「都市機能誘導区域」を設けることである。これは、これまで居住区域でない郊外に役所や公立病院などの公共施設、あるいは大学などを移転させ、自治体自ら都市拡散を招いてきたことへの反省から来ている。これらの区域は、都市の中心部であってもよいが、それ以外にも公共交通の駅や停留所、合併前旧市町村の地域拠点や生活拠点など、多極的な都市構造の形成を念頭に置いて柔軟に設定していくことができる。その計画が重要視しているのが、公共交通機関との連携である。これは、日本の都市構造が公共交通機関、特に鉄道の駅を中心に形成されている点を考慮すると現実的である。また、今後の高齢者化社会では、自動車の運転が困難になる高齢者が増えると予想される。高齢者が病院をはじめとする様々な生活支援施設に容易にアクセスするには、公共交通機関へのアクセスのよさが鍵になる。したがって立地適正化計画を国土交通省が別名「コンパクトシティ・プラス・ネットワーク」と呼んでいるのは、公共交通機関との連携をこの計画が強く意識しているためだろう。
これについての問題点として野澤(2016)は、計画の趣旨を肯定的に評価しつつ、その問題点を次のように指摘している
1.市街化調整区域の取り扱い
市街化調整区域では、都市計画法上、市街化を抑制すべき区域となっている。そのため、立地適正化計画では自動的に、市街化調整区域は居住誘導区域となっている。しかし、これは建前であって、現実的には市街化調整区域の規制を緩和して住宅開発を許容して、近隣市町村との人口獲得競争に参戦するインセンティブがどうしても市町村には働いてしまう。計画の本当の意味での効力を持たせるには、中心部への集約を図るだけでなく、郊外における開発抑制も同時にしなければならない。しかし、計画にはこの点についての規定が何もなく、市町村の手に委ねられてる。このままでは結局、先の法の二の舞になる恐れがある。
2. 真に縮退化を目指すのではなく、補助金狙いで立地適正化計画を策定する自治体が散見される点。つまり、都市機能誘導区域を設定したうえで、そこに公共施設等を整備すれば補助金がつくので、それがこうした自治体の狙いになってきている。露骨な場合、群馬県太田市や愛知の豊橋市などでは、都市機能区域だけを設定し、居住区域の設定は先送りしているという。(これは、施設整備の優遇策だけを狙ったものと受け取れており 日本経済新聞2017年5月1日)
こうした計画が容認され補助金その他の優遇措置が供与されるのであれば、前述の②③の両者と手をきったことにはならない。この計画が救世主になるか否かは、国と自治体が、どの程度この計画を、縮退都市政策の本来の趣旨に沿って使いこなせるかにかかっている。
・富山市の事例
・ドイツのアイゼンヒュッテンシュタット市はすごいそう
・矢作弘、2014、「縮小都市の挑戦」岩波書店
破綻からの再生を目指すデトロイトとトリノの事例から具体策を学び、日本が進むべき道を導きだす。という感じの内容、1章デトロイト2章トリノ3章日本の学ぶべき~で、上記の海外の事例は読んでみたが使えそうにない。
3章は、縮小都市の流れ、歩みや福知山・富山市の事例ありで使えそう。
・縮小都市とコンパクトシィの違い?よーわからんぞ
・村上敦、2017、「ドイツのコンパクトシティはなぜ成功するのか 近距離移動が地方都市を活性化する」
・2014年に「立地適正化計画」が定義され、コンパクトシティプラスネットワークが定義された。
・日本のコンパクトシティの流れと問題点とドイツのショートウェイシティについて書かれている。ショートウェイシティ?移動距離の短い町 調べよう
・村上さんのブロブのほうがわかりやすい
・饗庭伸,2015,「都市をたたむ : 人口減少時代をデザインする都市計画」 芸文の本
コンパクトシティの定義・・・「徒歩による移動性を重視し、様々な機能が比較的小さなエリアに高密に詰まっている都市形態」。
コンパクトシティの利点・・・インフラストラクチャ―の建設と維持管理の視点から見ると、コンパクトな都市は効率的であるし、環境に対する負荷が小さい。
コンパクトシティの問題点・・・
①人々の「再びの移動」を促すこと
②無理に人口を移動させることによって、そこに再び貨幣が登場すること。
②がよくわからん
・都市計画の仕組み
・「特集コンパクトシティの戦略」学芸出社, 2008.3 芸文の本
富山市の事例
平成14年に国土交通省より出向した望月さんが富山市の助役に就任したときに、平成26年度の新幹線開業に向けて在来の富山湾線の存廃問題を含め、まちづくりをどう進めていくか・・・
市では、新幹線と接続する富山駅周辺の路線整備について、北側へ富山湾線の終点を移設し、その南側に新幹線駅を建設し、駅の連続立体高架化を計画していた。しかし、富山港線の北側移転は難しく・・
①富山港線を廃線にしてバス路線化
②富山港線存続のまま高架工事を行う
③路面電車
国が資金面について「機能補償」の考え方を採用し、富山港線高架線化の場合に必要な建設費相当分をライトレール建設へ充当可能と積極的な姿勢を見せる。そして、2003年5月に森市長が「富山港線を路面電車化し、平成18年度開業目指す」と議会で表明し始まった。③が選ばれた。しかし、ライトレール工事が始まった2005年までの間に富山市は、大沢野・大山・八尾・婦中・山田村・細入町と合併を行い、広大な周辺部を抱え込むことになった。これは、「コンパクトシティ」を目指すと言いながら、現実には反対の政策をしていた。
コンパクトシティの計画の三本柱は、
・駅の高架化
・合併による拡大した市域の対応
・中心部の賑わい復活
そこで計画を練ったのが笠原副市長。この三本柱のカギになったのが、「串とお団子」のまちづくり。串とは、ライトレールなどの公共交通、お団子とは徒歩圏の施設等。この徒歩圏に中心市街地的な都市機能を充実させる。コンパクトな中心市街地は一つではなく、公共交通充実により多数な沿線駅周辺地区の開発を進めることで、高齢社会への対応をしたまちづくりをしたのだ。
青森市のような同心円状の都市構造ではなく、クラスター状の都市モデルである。
青森市の事例
平成11年度の都市計画のマスタープランにおいて、まちづくりの方向をより積極的に市街地側の内側に向ける都市構造にするため、都市を「インナー」「ミッド」「アウター」の三つに区分し、それぞれのエリアに応じたまちづくりを進めている。
目的としては、一般的にコンパクトシティ政策の必要性は、郊外部の開発の抑制による中心市街地の活性化や、公共投資の効率的な実施とともに、持続可能な都市としての環境負荷の小さいまちづくりとされているが、青森市の場合は、特に雪対策に伴う道路の維持管理費の低減が大きな目的であり、できるだけ市街地を拡散しない集約型のまちづくりを進めている。
インナー・・・老朽化や空洞化が進行しており、都市生活の高い利便性を享受できるよう、中心市街地地区を中心核としたまちなみの再構築を図るエリア。実際は中心市街地の周囲の密集市街地を含んでおり、その再構築が課題。道路網が狭く、冬季には除雪が困難。
対策として、側溝にふたをかけ、電柱を片側に集約し、少しでも道幅を広げる事業を進めた。
ミッド・・・市街地の外縁部とである外環状線とインナーの間に位置し、市民の居住エリアとしての充実・整備を図るエリア。
アウター・・・外環状線より外側で、農地、林地、国立公園の区域が広がっており、原則として市街地の拡大を抑制し、景観の維持・保全を図るエリア。
・青森市の中心市街地のマンション建設は活発で、既に中心市街地の人口は増加傾向にある。
しかし、住宅地では空き家の増加も目立ってきた。そこも課題になっている。平成13年の1月に青森駅前第二地区市街地地区再開発事業「アウガ」は、物販や交流の場としての機能を持った拠点施設ができた。筆者の脇坂は、青森の市の中心市街地は郊外部の開発を抑制した結果、人が戻ってくるのではなく、中心市街地の魅力・価値を向上させることによって人を戻している。という
・山崎満広、2016「ポートランド : 世界で一番住みたい街をつくる」学芸出版社
・中山徹,2016年,「人口減少と地域の再編 地方創生・連携中枢都市圏・コンパクトシティ」
国が考え行っている地方創生や立地適正計画についての記述が多く、コンパクトシティに触れられていない。よーわからん保留
・佐々木晶二,2017年,「都市計画のキホン」
都市計画・まちづくりに関する知識用語集であった、先行研究には使えないが分からない用語には使える。
また、コンパクトシティの始まりのような歴史についても記載あり?。
1963年と2006年の二回のタイミング(国の制定時)
【手元にない】
・鈴木浩、2007、「日本版コンパクトシティ―地域循環型都市の構築」
(県立図書館にある)
メモとか
○二章で書くのは
・コンパクトシテイの定義
・そこに目指すようになった日本の街づくりの流れ(歴史
・他の都市の事例(今のところ富山市、青森、海外も視野に入れるとドイツ???
・コンパクトシティの問題点
11月16日
・黒部市のコンパクトシティについて
・新聞と野澤さんの文献とか含め諸富さんの本の参考文献読んでみる
・青森が失敗した要因詳しく
・コンパクトシティと
目次
第一章 問題関心
第二章 先行研究
第一節 北陸新幹線
第二節 黒部宇奈月温泉駅
第三節 佐久平駅の事例
第三章 調査
第一節 調査概要
第四章 YKKグループについて
第一節 調査概要
第一項 YKKグループと黒部市のつながり
第二項 本社機能の一部移転とその背景
第三項 ‘技術の総本山黒部‘としての機能強化
第四項 災害に備えて
第二節 黒部での生活
第一項 住宅問題
第二項 交通インフラ
第三項 育児教育問題
第五章 YKKと黒部市によるまちづくり事業
第一節 黒部市の現状
第二節 まちなかの居住環境の整備
第一項 パッシブタウンについて
第二項 整備されてきた商業施設
第三項 住宅習得支援制度等の強化
第三節 公共交通の整備
第四節 居住誘導について
第五節 開業による市への影響と今後の行く末
第六章 考察
第七章 今後の課題
<参考文献・URL >