新2年生オリエンテーション
2022/4/15 伊藤
1.社会学分野専門授業の単位取得方法
基本的に、下の表にしたがって履修してください(『履修の手引き』のコース別履修表「履修モデル」では簡潔にしか示していません)。何らかの理由で上の表に記載されている通りに履修できない場合は、教員に相談してください。
1年次前期;基礎ゼミ(2)、「~入門」(計4)
1年次(後期);社会学概論(2)
2年次(前期);社会文化演習(4)、社会学フィールド演習a(2)、社会調査法aまたはb (2)、社会文化特殊講義aまたはb(佐藤または伊藤、2)
2年次(後期);社会学フィールド演習b(2)、社会調査法cまたはd(2)、社会文化講読(佐藤または伊藤、2) *1年次後期に社会学概論をとらなかった人は、ここで履修する。
3年次(前期);社会学フィールド演習c(2)、社会学演習a(2)、社会調査法aまたはb(2)、社会文化特殊講義aまたはb (佐藤または伊藤、2)
3年次(後期);社会学演習b(2)、社会学フィールド演習d(2) *社会調査法、社会文化講読(佐藤または伊藤)を履修してもよい
4年次(前期);社会学演習c(2)
4年次(後期);社会学演習d(2)
このほかに、4年次に卒業論文を提出することで「卒業研究(10)」が取得できます。これら単位を合計すると46単位となります。残り38単位を他の分野やコースの授業でもまかなうことで、専門科目84単位がそろいます。
*教養教育授業もきちんと履修しましょう。教養原論は、同じ科目名の授業を2つ履修しても卒業要件の教養科目分としては1つしか勘定されないことに注意してください。例えば、別の教員による「地域の経済と社会・文化」という授業を2つ(4単位)とった場合、そのうち2単位は卒業要件として認められますが、残りの2単位は自由単位としてしか認められません。さらに自由単位として認定される単位数にも上限があることも注意してください(教養原論の場合は4)。
*卒業要件単位をミスなくそろえるために。(1)友だちの話などからだけ判断するのでなく、『履修の手引き』や『教養教育ガイド』で点検すること。自信がないときは教員に相談すること。(2)単位は卒業に必要なギリギリの数ではなく、少し余裕をもって単位を取得しておくこと。
2.演習室(「社会学実験室」または「705」)の使い方
演習室は24時間オープン。自由に利用してよい。
演習室の入り口にある電子錠のナンバーは毎年度変える。今年度の番号は口頭で。
コピーについて
演習室にある伊藤のレターボックスにあるカードが共用(他コース・分野には貸出不可)。使ったらすぐに戻すこと!!
図書の貸し出しについて
演習室の図書は貸し出しできる。
Googleサイト(使い方は次週説明する)に「図書貸出」というページがあるので、そこに書きこむ(返却時も)。本をもとの場所に戻すときは、おおよそでよいので番号順に戻すこと。
その他
演習室内の備品紹介
自主的な管理;掃除と整理、コピーカードの管理、電源の管理(部屋を出るとき)、パスワードを他のコース・分野の人に教えない。
3.授業の出席について
社会学コースのゼミ形式の授業(実習、講読、調査法、演習)は絶対に無断で休まないこと。
やむを得ない理由で欠席する時には、あらかじめ連絡し、後日他の受講者から内容や課題を聞いておくこと。
4.その他の注意
演習室のパソコンには個人のファイルは保存しない。各個人がUSBフラッシュメモリを持っていると便利である。値段もそう高くなく、長く使えるので、各自購入しておいてほしい。大事なファイルは、USBフラッシュメモリだけでなく、自宅のパソコンなどにもバックアップをとっておく。
5.来週以降の準備
Googleアカウントの取得(利用者登録)
現在、社会学分野では、一部の授業や分野内での連絡などのために「Googleグループ」を使っています。Googleグループの使い方については、この授業を通して慣れていってもらいますが、まずその準備として、連絡等を受けるためのメールアドレスが必要です。
携帯電話のアドレスだと、たくさんのメールが届いて煩雑だと思われるので、大学のアドレス(~@ems.u-toyama.ac.jp)で登録するか、G Mailの取得(無料)をお勧めします。
G Mailの取得の仕方
1.Googleのホームページ(http://www.google.co.jp/)の「メール」をクリック。
2.「Gmailアカウント登録」をクリック。
3.アカウント作成画面になるので、必要事項を入力してアカウントを申請する。
*連絡事項:Microsoft Teams接続テストについて