簡易製本機「とじ太くん」の使い方
卒論等を調査協力者に送付する場合にご利用ください(ただし、後で修正済みの原稿を再度送ることが確実な場合は、製本せずクリップ留めでもよいと思います)。
やり方は非常に簡単で、製本カバーの背表紙部分の糊を熱で溶かし、再び冷やして紙を固定するものです。
製本カバーは、卒論提出期には演習室の棚に置いておきますが、足りない場合は伊藤に知らせてください。
(1)とじ太くん本体をコンセントにつなぎ、スイッチを入れる。
(2)製本カバーを選ぶ。卒論の厚さに応じて背幅が変わる。多くの場合背幅3mmで間に合うが、非常に分厚い場合は、製本機にセットする前にカバーにあてがって、糊の部分におさまるか確認する(両面コピーにすれば、より薄いカバーで間に合う)。
(3)とじ太くん専用カバーに製本したい書類を挟み、糊の部分にすべての紙が触れるように、背表紙部分を下にしてトントンと書類とカバーを揃える。
【注意!!】綴じる側を間違えないように。通常(横書きの場合)、卒論本体を正面から見て左側を綴じる。
(4)とじ太くん本体に書類をセットして、そのまま待つ。ブザー音が鳴ったら製本終了です。
(5)付属のクーリングスタンドに立てかけて冷ませばできあがり。