<社会学分野所有のMDレコーダーたち>
アン(Ann)
バーバラ(Barbara)*
キャサリン(Catherine)*:
ドロシー(Dorothy)
エミリー(Emily)
フランソワ(Francois):「c」は本当はフランス語の下にヒゲのついたやつ。
ガブリエラ(Gabriela)
ヒラリー(Hilary)
*印はMZ-B100、それ以外はMZ-B50
名前は本体の裏側にシールで貼ってある。使っているうちにシールがとれてしまいそうな場合は、貸し出しコーナーにあるシールを使って新しくしておいてください。
<使い方について>
自前のMDプレイヤーを持っていない人は、ICレコーダーの方をお勧めします。MDレコーダーの便利なところは、自前のMDプレーヤーを持っている人が、調査の後(パソコンへの取り込みや編集などを抜きに)スムーズに文字起こしにとりかかれる点です。例えば、インタヴュアーが二人で、そのうち一人は自前のMDプレーヤーを持っている、という場合。このような場合は、調査にはICレコーダーとMDレコーダーを持って行き、2台同時に動かします(バックアップも兼ねる)。調査の後、MDで起こす人は、自分がどの時間をおこすのか(例:録音時間30分以降)だけ打ち合わせておくだけで、すぐに作業に入れます。
<貸出のルール>
・グーグルのディスカッション【レコーダー貸し出し】に返信する形で投稿する。文例「バーバラ借ります」「バーバラ返しました」など。
・使い終わったら、いつまでも持たずに、できるだけ速やかに返却してください(これはとても大事!)。
・録音済みのディスクはきちんと抜いて、自分で管理する。ディスクには必ずラベルを貼って、混乱・紛失を防ぐこと。
<機材の準備に関する注意>
・動作テストをきちんとしておくこと。テスト録音を必ずして、終わったら消去しておく(やり方は、レコーダー本体横の「消去」ボタンを押して「All Erase?」ときかれたら「編集/Enter」を押す。
・機材貸出混雑時以外は2台用意する(ICレコーダーとの組み合わせも可)。「1台が故障したらもう1台を出す」ではなく、同時に録音することで、アクシデントに備える。
・録音を止めた後「TOC EDIT」という表示が出る。時間がかかるが、その間は触らないこと。
・開閉部分が華奢なので扱いを丁寧に!
・電池は必ず新品を入れる(電池残量表示で「満タン」でも実際はかなり減っていることがある)。
・ディスクはあらかじめ挿入しておく(その他に予備のディスクを1枚用意)
・録音モードを必ずモノラルモード「MONO」にしておく(これで、74分ディスクの場合148分録音できる)。切り替えには、MZ-B100では「録音モード」ボタン、MZ-B50では本体横の「録音モード」切り替えスイッチを使う。
・マイク感度は「口述」ではなく「標準」。