大分県武道祭

令和4年12月11日は、大分県武道スポーツセンターにて「大分県武道祭」が開催されました。当日は、大分県剣道連盟ほか、柔道や空手、弓道や少林寺拳法、相撲など大分県内で行われている各種の武道愛好者が集合し、それぞれの修練の成果を表現しました。

今回は、全日本剣道連盟居合から4本を選んで、打太刀・仕太刀の様に組太刀演武を取り入れて、15分間の持ち時間で演武を行いました。

まず一本目「前」、三本目「受流し」を春の段別選手権で優勝・準優勝した女性剣士二名が演武し、続いて七本目「三方切り」、十本目「四方切り」を六段以上の五名で行いました。

全剣連居合の組太刀演武は初の試みで、合同稽古も限られた中で心配しましたが、参加者皆様のおかげで無事に演武ができ、大分県剣道連盟居合道部(部という集まりはありませんが)のイベントとしてご覧いただくことができました。

参加された皆様、本当にありがとうございます。

参加者は1級~八段まで幅広い段位と年齢で構成され、熟達度の違いも見ることもできたと思います。