判田道場の壁には

投稿日: 2015/12/25 9:35:08

判田中学校の武道場の壁には、次のような墨で書かれた教義が展示されています。

武道だけでなく、日頃の生活や勉強、仕事にためになる教えと思われ、つい写真を撮ってしまいました。

一生懸命していると、困ったときでも何か良いアイディアが浮かぶというものです。

中途半端だと、ついつい愚痴が出る、いい加減だと言い訳が出る・・・良く判ります。

私は仕事上、幾つかの資格を所持していますが、資格取得の勉強も全く同じですね。

中途半端な勉強、いい加減な姿勢では良い結果にはなりません。

是非、会社の人達にも伝えたい名言です。

また、次のような教義も展示されています。

このコピー、いいですね!

やはり努力をすると、スピードには差があっても実力は必ず付き、それが自信となる。

そのとおりだと思います。

試合で勝ち上がるには自信も必要で、それに幾つかの幸運もあって、良い結果を生むのでしょう。

先ほどの資格試験も全くコレと同じですね。

努力をしたものだけが、想定した問題に当たり・・・というか、想定した問題を事前に何度も勉強した努力が、結果的に山が当たることになるのでしょう。

居合道・剣道、道がつくものは簡単には身に付きませんが、少しづつ前に進む努力が結果を連れてくるのだろうと思います。

今から寒さの厳しい時期になりますが、稽古も続けようと思います。