宇佐大会

投稿日: 2016/09/18 12:39:24

大分県宇佐市は宇佐八幡で有名な地方都市です。

アルファベットだとＵＳＡと書きます。

アメリカ合衆国と同じ綴りなのですが、そちらは250年あまり、宇佐は1300年の歴史があります。

でも、宇佐駅に行ってみると駅の表示板が何となくアメリカの国旗っぽいのです。

やはり宇佐市も意識しているのでしょうか？

宇佐大会は宇佐神宮の能舞台で行われる演武会です。

今年は参加者が非常に多く、33度の猛暑の中で80名ほどが居合や古武道を奉納しました。

とは言え、演武は８段の東先生、瀬山先生が厳しく採点をされるので緊張します❗

大分居合道同好会では判田武道場で稽古をしている数名が参加し、Sさんのお母さんが2段の優秀演武者に選ばれました。

4月の段別選手権から連続の頂点ですね(^o^)

これで、秋の剣道祭で優秀演武賞を取れば、三冠達成です。

やはり日頃の熱心な稽古が結果を出していることが分かります。

見習わなくてはいけません。

また、一番若い楓さんは今回も第1グループになり緊張ですが、自分の気に入っている古流を丁寧に抜きました。

演武は昼過ぎに全てが終了し、お開きとなりました。

真夏の暑い１日ですが(半日かぁ～)、いい汗を流して、スッキリした気分で玉砂利を踏みしめながら神宮をあとにしました。

私の本家は実はここ宇佐にありまして、元々は宇佐神宮の敷地内でした。

今は、お堀の外になっていますが、かつてはそのような場所にあったそうです。