オミクロン株

2月は再び新型コロナの感染が広がり、大分居合道同好会も別府市民体育館での日曜稽古会もお休みになりました。

オミクロン株・・・後半にはステルスオミクロン株などという、何か判定をすり抜けるウイルスまで変異し、誰も彼も心配は増すばかりです。

昨年末までは殆ど収束していて安心していましたが、1月末くらいから急激に感染者が広がり、瞬く間にそれまでの5倍くらいの新規感染者を記録することになってしまいました。折角、居合道を始めてみようと会員になった方も、満足に練習が出来ず残念だろうと思います。


2月末頃には「まん防」が終了すると言うことで、2月19日を再開としていましたが、減少傾向が見られなかったためお休み・・翌週2月26日に短時間ですが開催しました。稽古時間は短くとも質を高め、技の習得に努めた次第です。

私は道場での真剣稽古が出来ない間は、私有地内で木剣での素振りと正しい手の内の習得、体捌き、足捌きの練習に限定し、再開時に技の衰えが無いように何とかカバーしました。その甲斐あってか、考えながら演武や所作をすることが出来るようになったのでは・・・無いかなぁ~と思っています。あとは、真剣でそれが上手く使えるかどうか確認することです。

印象としては、木剣稽古は悪くない!

むしろ、刀を振るという意識を少し抑えることで、刀の構える位置、切り下ろす時の左手の使い方などが確実に出来るようになった感じです。

早く、安心してしっかりと道場稽古が出来るようになって欲しいと思います。

それを期待して頑張りましょう。