リベンジ六段!大阪審査会前夜
投稿日: 2017/07/09 14:12:07
6月29日、午後1時過ぎの新幹線に乗るため博多駅に到着。
昼ご飯になったので、やはりそこは定石どおりに「カツ丼」でしょう。
実は前日の夜も晩ご飯はカツです。
2日間もカツ系の御飯を食べれば十分!気持ち的には十分です。
博多駅から新大阪駅までは2時間半。昨年の高松よりも時間的には近いですね~。
新大阪駅には何度となく行っているのでルートは大体分かります。でも、地下鉄の乗り換えなどはあまりしていません。
少し心配もありましたが、都会はどこでも道に迷わないように案内があるのでありがたいです。
宿泊施設に到着して時間があったので、明日の審査会場を見学に行くことにしました。
地下鉄中央線の阿波座駅から朝潮橋までは10分程度と近いです。
事前にグーグルマップとストリートビューで確認していたので問題なく会場に到着!
正面玄関には明日の案内看板が置いてあり、明日はこの会場で審査なのだなぁ~と思って、昨年の香川での審査会場を思い出しました。
中に入ることは出来なかったので、そのまま、また来た道を逆コースでホテルまで戻り、早めのだなぁ夕食としました。
ところが、ホテル界隈には居酒屋とか焼き肉屋とか、ラーメン屋はあるのですが、定食みたいなものを食べさせるお店が無い!
食の都の大阪として,これはよくないんじゃないかな~とか思いながら、やむを得ずスーパーをぶらぶら。
ところが、会場まで歩き、食べ物屋を探して歩き、蒸し暑さで汗だくになったところにスーパーの強烈な冷房!
(また、昨年の二の舞は避けないと)
ということで、夜食のパンと水分補給のペットボトル飲料だけ買って、早々にお店を出ることにしました。
でも、まだ晩飯にありついてないので、またウロウロしているうちに、大きな看板のうどん屋がありました。
(もう、ここでいいや)と、入ってみると、食券を買う自動販売機があり、セルフサービス。
お客が1人だけで、すぐに出て行ったため独りになってしまいました。
大阪まで来てこんな場所で晩ご飯を食べることになるとは思いませんでした。味は?
そんな評価をすること自体に意味のない、うどん屋であったことだけが、そのお店の全てでした。
そのうどん屋からホテルは一分も掛かりません。
まだ、明るさはありましたがホテルに戻ってゆっくりと過ごすこととしました。
明日は審査ですが、稽古したことを少しでも実現出来るように頑張るしかありません。
力を抜いて、身体を安定させ、落ち着いて演武する! 自分を忘れずに。
こんなことを考えながら大阪の夜を過ごしました。
ただ、時間はあるので、ネットで高段の先生の演武の動画を幾つか見て頭に入れようとしました。
ところが、高段の先生方でも演武のミスという部分があったので、あー、先生方でもそうした失敗もあるんだ、、
これが案外良かったのか、気分的に落ち着いてきて、そのまま眠ってしまいました。
繁華街なので夜間にパトカーのサイレンが響きましたが、福岡も似たようなもので、ゆっくりと朝を迎えることが出来ました。
では、とりあえずここまで。
本番はこの次!