第35回 大分市剣道選手権大会

投稿日: 2016/12/11 2:48:41

今日、12月11日は朝9時30分から、南大分体育館で大分市剣道連盟主催の選手権大会がありました。

近くなので8時50分ごろに到着すると、すでに会場は剣道の方たちで一杯となり、駐車場も警備員が出て案内をしている状態でした。

どうにか車を停めて体育館前に行くと、7段のM先生が待っていましたので挨拶し、少しお話をして同好会の参加者を探しました。

すぐにSさん親子が見つかりましたが、それ以外の方がいません。

受付に行って応募者を見るとよく知った方が8名くらい、同好会の会員は私と8段の瀬山先生を含めて4名しかいません。

しばらくして、M先生と6段のHさんが合流し、それでも全員で6名という、少し寂しい演武者数でした。

大会が始まり、開会式の後はすぐに日本剣道型の模範演武、居合道はその後ですが、何せ6人しかいないのでどうするのかとしていたところ、瀬山先生から、3人ずつで抜きましょう。

私を含む判田道場のメンバーが古流2本、全日本制定居合の3,6,10で3本の、合計5本を抜くことになりました。

6段以上は古流と自由で5本です。

剣道型が終わって、さあ、私たちの順番となりました。

人数が少ないので失敗すると目立ってしまうので、出来るだけ無難な、でも、自分が好きな技を含めて抜くようにしました。

何かのミスで転ばないように・・・

私は、初伝の初発刀、中伝の颪(おろし)、Sさん親子は、それぞれ陰陽進退・替技を古流として抜くようにしました。

私は真ん中でしたので、左右2人の動作はあまり見えませんが、それなりに動作に大きな差が出ないように注意を払いながら、ゆっくりと抜いていきました。

普段の居合演武からすると時間を多少余分につけたようになっていたかもしれません。

5本をとりあえず抜き終わり、特にミスをした部分はありませんでしたが、大きな失敗がないように振ったので、斬り下ろしは少し小さくなっていたかもしれません。

自分では見えないのでわかりませんが、そんな風になっていたかもしれないです。

次に、6段以上の先生の演武で古流と制定居合を見学し、10時過ぎには杖道の演武を含めて、私たちの演武はすべて終了しました。

剣道の試合がすぐ後に続きましたので、そのまま挨拶を終えて解散となった次第です。

晴天で少し寒かったですが、キリッとした気持ちの良い大会でした。

さぁ、午後は別府稽古会です。

今年の日曜稽古会は本日が降り納めです。