夏の稽古

この時期の稽古は熱中症への対策が大切です。

　この表は日本体育協会のホームページに掲載されています。

　熱中症は、蒸し暑くて発汗作用が阻害されたり、無理な運動で体温を調整する機能が低下することで発症します。上記のリンク先に詳しい記載がありますので参考にして下さい。

　夏場の武道場は、夜でも３０度を越える厳重警戒状態となることがあります。特に、暑さ慣れしていない６～７月、梅雨明け時期は熱中症に罹りやすいので注意しましょう。各自でスポーツ飲料などを準備して下さい。

　暑さへの抵抗力には個人差がありますから、体調に応じて無理をせず、夏の稽古を乗り切りましょう。具合の悪い時や体調の優れない場合は無理せず、健康のために休むことも大切です。皆で楽しい居合いが続けられるようにしてください。

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