武道センターこけら落とし

投稿日: 2019/05/12 8:26:07

今日、5月12日は大分県武道センターの記念武道祭が開催され、大分県内の武道を志す方達が数多く参加されました。

弓道・剣道・杖道、合気道、他にも柔道やなぎなたなど、様々な武道の演武が記念式典後に公開されました。

私たち、大分県剣道連盟に所属する居合道人は、無段以上が参加して総勢80名ほどで演武を行いました。

第1陣は、無段~五段、第2陣は六段以上です。

いずれも自由技5本ということで、初心者は日頃抜くことの少ない古流を目にすることも出来たことでしょう。

私は、一週間ほど前に京都大会で古流2本、制定3本を抜いてきましたが、今日は小坂先生から「古流も抜いてください」的なアドバイスもありましたので、古流を4本、制定1本を演武しました。

床の摩擦抵抗が大きいので、初めは違和感ありましたが、そのうち慣れてきて無事に演武を終了しました。

ほっ・・・

演武が始まる直前まで観覧席で待機し、その後に武道場で演武の方法や注意事項などを受けて、本番に臨みました。

六段以上は紋付き・袴での演武となりました。

居合中は残念ながら写真を撮影することが出来ませんでしたが、新しい武道スポーツセンターは大分県の木材をふんだんに使った、とても素晴らしい体育館になっています。通路の壁には竹を使って京都風の雰囲気?もあり、武道センターの名に恥じない立派な施設となっています。

築造に関わられた方々に感謝いたします。