いろいろまとめ

Access、FileMakerを業務に使うにあたりまして、※202304

BluetoothバーコードリーダーのおすすめはOPN-3002i

その他の1次元のみ対応バーコードリーダーはFileMaker19が対応しているので医療系ではあまり意味がないかも。

※業務によります。

使っている機械によっては氏名をQRにしてしまうことで、別の機器への患者登録にも使える場合がある。

ピッキングの監査は、集めながら手に持つ小さな機械を使うより、集薬後にハンディータイプのバーコードリーダーを専用台に乗せてかざすほうが早い。※当然職場環境に合わせた使い方で。

連結QR、URLスキームに対応したiPhoneのアプリはそんなにない。

※コールバックにまで対応していたQRdeCODEは2023/3をもって公開が中止になってしまった。

外部のQRコードアプリを使う場合、iPhoneの設定からFileMakerGOの貼り付けを許可しておかないとその都度確認が表示されるため手間がかかる。

サーマルプリンターは1つあるとかなり便利。自動カット機能のあるものがお勧め。

用紙幅が80mmと58mmがあるが、80mmの方が使い勝手がいいように感じる。

特にGS1コードをCODE39を使ってバーコード化する場合、読み取りやすいフォントサイズにすると58mmでは横幅が足りない。

サーマルプリンターでバーコードを印刷する場合、バーコードの向きには注意が必要。

ラベルプリンターもあると便利。ちょっとした名前のラベルなど作れると業務に結構影響がある。

FileMakerGO18と19では同じ作業をしても処理時間がかなり違う場合がある。

薬剤データの取り込みのような数万件のテキストをインポートする場合、FileMakerGO18と19では4倍程度18の方が高速だった。

18で処理後、19で利用するほうがいい場合もある。

※あくまでFileMakerGO。PCでは比較していない。

iOS17になって日本語を含むQRを読み取るとエラーが出るようになった。17.2である程度解消されたみたいだが、半角カタカナはダメなまま。

ただ、半角カタカナはもともと・・・というところもあるが、16.7.2では同じQRを読んでも正常に動くので、iOSの問題かと。

因みに外部アプリで読み取ったものを貼り付けると正常に動く。

※17.3でも修正されず。

iOS17.3のQRコードリーダーで半角カタカナを読むと文字化けする。また環境依存文字が入っていると読めない。これは以前から。しかたなさそう。

QRdeCODEのコールバックがエラーで動かなくなった。16だと動くがQRdeCODEが公開中止になってしまった。

Accessにしろ、FileMakerにしろ、サブフォームを含むデータのコピーが一つの壁?

これが作れるということはリレーションが理解できているということかと。

PCでは動くけど、iOSだと動かない、予期しないことが起こる場合があるので開発には実機で試す必要がある。

そんな時、一時停止コマンドで一瞬処理を止めると動く場合がある。

その他、経験したものでは、iOSでだけなぜか新規ウインドウが開くというものがあった。原因がわからずifで閉じる処理を追加して対策した。

凝ったものを作るにはそれなりの環境とか立場が必要かも。

思いついたときにすぐPCが触れる環境がなければ、作ること自体ををあきらめてしまうということも考えられます。