iPhoneでバーコード印刷
202404
今回は読み取る方ではなく、印刷する方の話です。
FM19から、アドオンを利用してFM単体でバーコードが印刷できるようになりました。というのはどこかに書きましたが、PCでしか印刷しない場合はフォント入れたほうが絶対早いです。
同様にiPhoneにもバーコードフォント入れてしまえばいいのですが、MAC持ってないとなかなか難しいですよね。なぜかたまに反応しないし。
その手のアプリをインストールすればいいのかもしれませんが。
で、生活習慣病の指導がどうとかこうとかで、BMIがなんとかかんとかで、何か管理するソフトを作りたいんだけどと聞かれたのですが、
あれ?なんか作らなかったっけ?
とりあえずですが、栄養スクリーニングの一部分引っこ抜いたら出来上がるのでは?細かい部分は別にして。
この患者さんは前回いつ?みたいなことがしたいなら
こんな感じで十分かな?
中身は
標準体重の計算式も入れてあげれば入力がもう少し楽になる気がします。
そして印刷画面。
バーコードを入れてあげれば検索等に使えるのでは?というところなのですが、今回はFileMakerの機能を使って印刷しています。
バーコードジェネレーターを配置、押せばバーコードが作成されるようになりますが、通常は自動作成させたいと思いますので、更新後処理等にBarcodeGenerator APIの中にあるBarcodeGenerator Trigger Generate As Configuredを指定してあげる方法や
スクリプトでBarcodeGenerator Advancedを実行するように指定する方法があるようです。
BarcodeGenerator Advancedの中身は色やデータの表示等書き換える必要があります。
A4用紙に必要事項とアンケートのようなものも印刷されるようにしましたが、目的のバーコードは右上に。
苦労してiPhoneからレシートに印刷できるようにもしましたが、対応したサーマルプリンタを準備しようと思うと2万円前後しますし、PrintAssistを使うとしても1万円位しますので、AirPrint対応のプリンタ準備して印刷してしまう方が何かと安上がりかなと。
アンケート部分を作りこむことも考えましたが、入力の手間を考えると写真として取り込んでしまうほうが楽な気がします。