iPhoneで医薬品集

(自作編その2)

FileMaker17になって、Pro 17 Advancedに統一されたみたいですね。

これは値下がりというべきなのか、値上がりというべきなのか・・・。

自作する場合はAdvancedあった方がいいと思いますが、職場でネットワーク利用なら値上げ・・・というか、FileMaker17購入よりもiPad買ってGo入れた方が安いので、初めからiOS前提で作る方がいいのかな。

まあそれはいいとして、

「先発、後発」と「採用」のボタンが出来上がりましたが、これらのボタンは、今のところ表示するだけで編集することはできません。

例えば採用の表示をしつつ、押せば消えるようになってくれると、さらにソフトらしくなりそうです。

スクリプトワークスペースを開いて

これでいいかな。

ボタンに指定すると

できあがり。

あとは修正ボタンを作るなり、アクセス権セットを作成するなりして

データの編集に制限をかけてあげると、意図しないデータの編集を防ぐことができます。

※さらっと書いてますが、これを一番初めにやっておくべきかと今更ながら思います。他人が使うならですが。

初めての場合はデフォルトのログインユーザーをゲストにしてあげるだけで編集に制限がかけられますので、これを利用するのが手っ取り早いかもしれません。

ログインユーザーを切り替えたい場合はWinだと「Shift」キー押しながら、Macだと「Option」ボタン押しながら起動、iOSなら起動センターから長押し「サインイン」です。


ついでにここで起動時に開くレイアウトも指定できます。

それから

この部分のチェックを外してあげることで、データの編集をできなくすることもできますが、他のソフトに採用薬の名前をコピペして検索したいなんて場合、コピーもできなくなってしまいますので、その場合は他の方法を使いましょう。

データはコピーして使いたいけど編集はさせたくない場合、計算フィールドを作って利用する方法だったり、iOSならキーボードを隠すとかいう方法もありますかね。

ここまでできれば、後はやりたいことを検索すれば出てくると思いますのでそちらを参考に。