iPhoneで読み上げ

前のページの続きです。

昔から色々ありますが、最近の読み上げアプリってすごいですよね。動画サイトにもこれらを使ったものが沢山投稿されていますので皆さんよくご存じかと。

そうなると日常業務にも使いたいとなるのは当然でして、私も重宝しております。

今はAccessで作成したピッキング監査ソフトで薬剤名と必要錠数の読み上げをさせているのですが、これをiPhoneでやるにはどうしたらいいのかずっと悩んでいたところ・・・

神降臨!

方法公開してくれてるところがありました。FileMakerを使ったアプリ開発されてるところみたいなのですが、こんなの公開していいの?

私は非常に助かりましたけど。

薬剤の取り違いは音鳴らすだけでもなんとかなるのですが、数量に関しては監査の仕組みがありません。

ただそこを読み上げてくれると助かるというか、気づけることもあるのです。


ちょっとロボット音声っぽいところもありますが、聞き取るには十分。


「ぴっ」

と読み取ると、薬剤名と必要錠数を読み上げてくれます。

YOMIAGE.MP4

mgやOD錠が読めなかったりするのでフリガナ部分を修正、もしくは読み上げさせたい文字を入力する部分を別に作る必要はありますが、ネットにつなげる必要もありません。

上はピッキングの監査ですが、他にも使用できる部分は非常に多いです。

iPhoneの中古1台あればいいので、職場でお薬手帳のQRが印刷できるなら、おそらくどこのシステム買うより初期投資は少なく済みます。

ご立派なシステム導入までのつなぎには十分だと。


QRコードが必要という時点で病院にはほぼ無理だったりするのですが・・・。なんで病院のシステムってお薬手帳のQRが印刷できるようにしてないんでしょう?


まあこんなことしてる人自体がそもそもいないですけど。普通は電カルやレセコンにそのまま支援システムもつないでしまいますもんね。

ただ、それだと

ここ読み上げるようにして!

なんてなかなか言えないですよね。そうなると行きつくのは

自作するしかない!

となるわけで・・・?ならない?