カナダ東部
「昨年より空路でカナダに入国する際は、事前に電子渡航認証(eTA)の取得が必要になりましたので、ご注意ください。カナダ政府のサイトによると、陸路の場合は不要だそうです。」(嶋 Jan 2017)
Niagara Falls
▲アメリカ側からのナイアガラ滝(嶋 Jun 2012)
▲アメリカ側のツアー(嶋 Jun 2012)
▲朝日 @ Embassy Suitesホテル(嶋 May 2016)
http://discoverniagara.com 等。車で入国する際は、カナダでは表示がマイルではなくキロなので速度超過に注意。
I-79, I-90, I-190 を経由して、車で4-5時間で行けます。カナダ側へ渡るにはパスポート・チェックがあります。
見所:基本的に滝とカジノぐらいです。夜は滝がライトアップされてきれいです。
滝を上から見る:ミノルタ・タワー、スカイロン・タワー(Canada)
滝を横から見る:Table Rock House周辺(Canada), ゴート島(US)
滝を下から見る:霧の乙女号(Maid Of The Mist, Canada&US), Scenic Tunnels (canada), Cave of the Winds Trip(US)
カナダ側を30分ほど北へ行くとエリー運河があり多くの閘門が見られます。(安)
Buffalo Wing(チリソースのチキン手羽先)の発祥の地と言われるバーが Buffalo, NY にあります。ナイアガラ観光のついでにちょうどいいと思います。バーエリアとライブエリアに分かれていて、ライブエリアではテーブルチャージ$2.50でジャズの生演奏が楽しめます。(池澤@RI June 2002)
夏場しか開いていないので春秋はWebなどで確認のこと。滝は夜ライトアップされます。週末は花火もやる場合あり。カナダ側はカジノやプラネットハリウッドなどがあるので夜は盛り上がります。カナダ側で夜ライトアップを見、カジノをして泊り、翌日アメリカ側で船や洞窟ツアーに行き、Grove cityで買いものをして買えるのがいいかも。船、洞窟ツアーはカッパをくれますが、多いに濡れるのでTシャツ短パンぞうりといった格好で着替えは必須。」「カナダ側での夜のディナーは、 Skylon tower (http://www.skylon.com) などの上での展望レストランもいいかも。要予約。(大越 July 03)
Anchor Bar
1047 Main Street. Buffalo, New York. (716) 886-8920 :http://www.anchorbar.com/
カナダ側のコニカ・ミノルタ・タワーの後ろに、大橋巨泉の「OK Gift Shop」があります。日本人好みの配り向けお土産が、たくさんあります。また、住民証明をする(アメリカの運転免許でOK)と、2割引を受けられます。
霧の乙女号Maid Of The Mist、アメリカ側の風の洞窟ツアーCave of the Winds Tripは本当にずぶぬれです。カナダ側のJourney Behind the fallsはそれほどにはなりません。どれも頭から膝下までのカッパをもらえます。(浮田 Aug 2009)
滝のすぐ近くの Rainbow Bridge を渡るのに、繁忙期だと1時間以上かかることがあります。手前にある Peace Bridge のほうが空いています。そこからカナダに入国し、Queen Elizabeth Way ~ 140号線 ~ ナイアガラ(カナダ側)と行くことができます。ナイアガラ周辺のお土産の一つには、アイスワインという凍ったブドウから作る甘いワインがあります。(嶋 Aug 2010)
夜は花火(2016年は5/1〜10/31の間、毎週水・金・日と祝日に夜10:00から行われます)と滝のライトアップが楽しめます。(嶋 May 2016)
Niagara-on-the-Lake
▲ナイアガラオンザレイクの街並み(嶋 Jun 2012)
▲イニスキリン・ワイナリー(嶋 Jun 2012)
ピッツバーグから5時間弱、Niagara Fallsから30分ほど北上したところで、オンタリオ湖のほとりです。きれいな街並み、演劇、ワイナリーが特長です。
ワイン好きな人にはおすすめです。いくつかワイナリーツアーがあり、私はNiagara Gateways http://www.niagaragetaways.com/ の3時間ツアーに参加しました。ワイナリーは4つ回り、各所で白・赤・アイスワインの試飲ができました。ワイナリーは町のすぐ近くにたくさんあるので、レンタル自転車で回っている人も見かけました。(浮田 Aug 2009)
ワイナリーはアイスワインで有名なイニスキリン(Inniskillin)といろいろなワインのある大規模ワイナリーシャトー・デ・シャーム(Château des Charmes)に行きました。各ワイナリーではツアーに参加しなくても、格安で気軽に試飲ができます。日本人スタッフもいました。(嶋 Jun 2012)
滝とナイアガラ・オン・ザ・レイクの間の移動は、エリー湖とオンタリオ湖を結ぶナイアガラ川沿いを運転すると絶景が楽しめます。ただし少し遠回りです。(嶋 May 2016)
Toronto
車で5時間くらい。ナイアガラから足をのばしてみましょう。カナダ最大の都市であるトロントには大規模な中華街がある。Swatow Restaurant (309 Spadina Ave.; 416-977-0601)のラーメンはうまい。どこからでも見えるCNタワーは世界で最も高い建築物。スカイドームでMLBブルージェイズの本拠地スカイドームにはマリナーズも来るので日程を合わせて観戦しても良い。ナイアガラでは使える米ドルはほとんど通用しないので注意。 (July 2002, 恐神)
ホッケーの殿堂Hockey Hall of Fameは、Penguinsが優勝した今、ホッケーファンではなくても楽しめると思います。熱い展示物、スタンレーカップ、体験型ゲームと盛りだくさんです。Union駅近くのBrookfieldビルの地下にあります。オンタリオ美術館(AGO)近くのレストラン、Bocca on Baldwinはスパゲティがちゃんとおいしかった。(浮田 Aug 2009)
Algonquin Park + Aurora borealisの見方
車で8時間くらい。秋は紅葉がきれいです。ホームページで見頃が確認できます。園内の施設、トレイルなどを利用する場合は、visiting center でdaily use feeを払いましょう。キャンプの場合はキャンプ料金に含まれていますので、visitor centerで払う必要はありません。
園内で配布されているパンフレットには日本語の記載もあります。
オーロラは、カナダ西部が有名ですが、ピッツバーグからでも北上することで、タイミングが会えばオーロラを見ることができます。とりあえずざっとですが、オーロラの見方を解説します。
①日時の選定
オーロラの強さはある程度予想できるみたいです。アラスカ大学のサイトです。これで3−4週間先まで予想をみることができます。このサイトでオーロラの強度が強い日を探してみてください。もちろん予想ですので変わることがあります。僕は5以上を目安に探してました。目安がついたら、短時間予想で細かなタイミングを調整します。*世界標準日時で記載してますので注意してください。
②場所の選定
オーロラ帯の中心にできるだけ近い場所で、darkskyなどのサイトを利用して街の光などの影響を受けない場所を探して下さい。下記サイトが参考になります。あと、天気予報も重要です。Weather.comで十分ですが、詳細を確認したければ、ここが詳しく書いてます。あと、月の出、月の入および満欠も意識できればベストみたいですが、あまりこだわらなくてもいいかもしれません。場所に着いたら、北側の空が開けている場所で待機してください。
③写真の取り方
肉眼で見えなくても、カメラで撮影すれば写っているかもしれません。まずは、写真で感度を高くしてISO3200以上、露出時間を30秒以上、で北向きに撮影してみてください。木などを一緒に入れると距離感が出てきれいに撮影できます。寒い時期は、暖かいところから外に出るとカメラが曇ってしまうので、カイロなどで暖めてる工夫が必要みたいです。人物を写したい場合は、シャッターをきっている間に、1−1.5秒程度、ライトの光を人物だけに当てることで撮影できます。
頭上で揺らめくようなオーロラが見たければ、さらに北に行く必要があります。有名なのはアラスカ、カナダのyellowknife, whitehorse, などなどです。(宮森 Dec 2015)