眼鏡・コンタクトレンズ

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眼鏡

LensCrafter や Sears などで短時間で作れますが、日本と違いこちらでは眼科医の処方箋が必要です(店員は視力検査や屈折率の選択などを一切行なわない)。ほとんどの眼鏡屋には 眼科のオフィスが併設されているので、まずそこでアポをとりましょう。検診後にもらえる処方箋は別の眼鏡屋でも有効です。

アメリカは日差しが非常に強く、サングラスが無いと運転等も含めて少ししんどい。普段をメガネをつけている人で度入りのサングラスが欲しい場合は日本で作ってからの渡米をおすすめする。アメリカで作る場合は上記の通り、まず処方箋が必要となる。また、その後、メガネ屋でメガネを作ってもらうのだが、度数にあったレンズ✕2とフレームを、と購入するため、費用が数百ドルクラスになる。サンフランシスコやニューヨークではZoff等が進出してきているが、ピッツバーグにはまだ来ておらず、ZoffやJins等で作る感覚では作れないので注意が必要。(齊藤 Sep 2015)

コンタクト・レンズ

  • 「コンタクトレンズは、眼科で視力検査を受け処方箋を書いてもらえば、Onlineでも購入可能です。(例 http://www.visiondirect.com/) 私の経験では眼科の使い捨てコンタクトレンズ価格はOnlineより随分高かったです。入っている保険によっては、眼科での検査費・処方箋代以外に、同 じ眼科でのコンタクトレンズやメガネ購入代金がいくらかカバーされていることもあり。(例 100ドルまで保険がカバー、それ以上は自己負 担。)Onlineでのコンタクトレンズの価格、眼科でのコンタクトレンズの価格、処方箋代、自分の保険がどこまでカバーするのかを確認しておくと、より 安い方を選ぶことが出来ると思います。」(土井 2007)

最初は必ずソフトを薦められるようですが、アメリカでもハードコンタクトは手に入ります。

  • 「アメリカのハードコンタクトは日本で言う「酸素透過性ハード」というものです。「gas permeable」と言います。(現在日本でもハードレンズはこの種 が多いのではないでしょうか) 私の場合は、アメリカでこれを購入しましたが、日本でつけていたものと同メーカー同製品が入手できました。ソフトほど一般的ではありませんが、保存液や洗 浄液も一般ドラッグストアで購入できます。」(和田 June 2002)

  • 「買い方はまず眼科の医者に appointment を取り、office に行って検診を 受けます。検診は日本でレンズを作る時よりも非常に念いりです。(高橋 Aug '02) 検査結果をもとにその眼科医がレンズを注文してくれます。 レンズが届くと電話連絡があり、appointment をとって取りに行き、その場で試着して異常がないか検査します。一週間後にまた検査に来るように言われ、アポをとってまた一週間後に検査です。」(和田 Jun 2002)

  • 「こちらでコンタクトレンズを購入するには眼科医の処方箋が必要です。処方箋を書いてもらえば、後はドラッグストアやオ ンラインでもコンタクトレンズを購入できます。 ハードコンタクトは特殊な例を除きアメリカでは使用されていません。 ほとんどが使い捨てタイプのソフトコンタクトです。 Oaklandに私の勤めているUPMC Eye Center (203 Lothrop Street, Pittsburgh, PA15213)があります。 OptometristのDr. SanderajかDr. Nauのアポイントをとられることをお勧めします。 ただし、屈折矯正は通常の医療保険の適応外ですので、高くつくかもしれません($150程度)。 裏技ですが、目のかゆみや痛みを訴えて受診する場合は医療保険の適応となりますので、そのついでにコンタクトを処方してもらうよう頼んでみるのもいいかも しれません。その場合、General ClinicはDr. Waxmanの担当です。」(石川 Dec 2006)

  • 「私はOptometric Associates of Pittsburgh で一日使い捨てタイプのソフトコンタクトレンズの処方箋を作り、コンタクトレンズ(6ヶ月分)も購入しました。看護婦さんが行う検査のついでのセールスが煩わしかったですが、お医者さん自体は親切丁寧に診察してくれました。コンタクトレンズの一か月分は眼科保険でカバーされました。眼科保険料はこの一回の診察でペイしましたので、こちらでコンタクトを作る予定のある人は入っておくことをオススメします。6ヶ月後に追加のレンズをオンラインショップで購入しましたが、注文フォームに病院名、電話番号、処方箋番号などを入力すれば、ショップが病院に処方箋の問い合わせをしてくれます。貰った処方箋は一年間有効です。」(原 Apr 2007)

  • 検眼はスーパーでもすることができ、Costoが$65、Walmart が$69、とメガネ屋で行ってる検眼や眼科よりも安価に行える。ただ、たまにRoss Park等に入っているVision worksというメガネ屋がディスカウントで$30弱で検眼を行っている場合があるので、その場合はそちらの方が安い。私はCostcoで作りましたが、検眼後に処方箋をすぐにもらえて、在庫があればその場でコンタクトをまとめて買うことができる。単価もオンラインの価格とくらべても安かった(記憶がある)。(齊藤 Sep 2015)

Bill McClements Opticians 5413A Walnut Street Tel: 412-621-0606

  • 「検査代込みで、1pair $180でした。S. AikenからWalnutに入ってすぐ左側の ちょっと階段を下ったところにあります。」(佐々木@GSIA 1998)

Optometric Associates 201 North Craig Street Tel: 412-683-272

  • 「目医者と眼鏡屋がくっついたような場所。かなり設備は整っていた。 CMUのStudent Guidebookに載っている。対応は極めて友好的だった。 検査は医療保険なしで$190~$290。検査当日に5日分のレンズ(無料)を貰う。5日後再度検査をしてからはじめてレンズを注文。」(高橋@GSIA Aug 2002)

保険の適用

  • 「こちらで保険を買う場合、もし滞在中に眼科か歯科に御厄介になりそうな場合には、vision、dental をoption でつけると良いようです。例えば、コンタクトや眼鏡を作っても保険から出ます。上限はありますが、検眼料なども出るはずです。私の場合は vision option だけつけました。とは言っても、日本より、コンタクト、眼鏡もかなり安いです。」(村永)

  • 「何がどの程度適用されるかはケースバイケースですので確認が必要です。たいていのお医者さんは計算してくれますので、聞いてみたらいいでしょう。」(和田 Jun 2002)

  • 「UPMC の中にある Eye & Ear Institute でコンタクトレンズ(regular)を12対注文したら、「12回購入」になり、保険は1回分しか適用されなかった。保険会社によるとこれが正しい処理 だそうです。(1回(1対)$10。総額$120で、$110は自己負担)」(森山@RI Mar 2002)