物価
食品
食料品には消費税がかかりません。
N Craig St のビール屋の場合、 12oz(350ml)缶 24 本で $10.5~18。 (2010 Aug 嶋)。
外食
レストランは日本に比べ割高感がある。ピザは安い。
住居
カリフォルニア、ボストン、ニューヨークシティなどに比べたら非常に安い。東京に比べても安い。
一軒家が5万ドル~で買えるので、長く済むなら下手にアパートを借りるより得なことも。大学院生で家を買う人もいる。
不動産カタログを見ていると、最上位クラスの豪邸物件で100万ドル~ぐらい。
インフラ
一軒家に住むとガス代は冬に毎月$200-$300かかる。アパートならガスと水道は家賃込みで、電気代は自腹というところもある。
インターネットはスピードの割に高い。
固定電話はなくてもいい。
医療
非常に高い。
保険なしではちょっとした病気や交通事故で数百万円相当の請求が来ることもあり、高額な医療費は社会問題になっている。
保険は CMU が契約している Highmark の個人のスタンダードプランが $993.60、エンハンスドプランが $2,142 (2010-2011年度)。
自動車
自動車保険は年間で$600~$1600程度?国際免許証は不利。
車検は年1回義務付けられており、修理する箇所がなければState Inspection $27、Emission Testing $37程度。(2008)
免許証は教習所に行かなくても取得しやすいため、実質手数料しかかかりません。
高速道路は無料の区間が多く、PA Turn Pikeなど有料のところも非常に安い。
駐車場は空港の extended parking が $8/日、CMU East Campus Garage が $10/日など安い。市内のコインパーキングは$1/時間程度で、無料で路上駐車できる箇所も多い。(2010 Aug 嶋)
被服
安い。衣服には消費税がかかりません。
教育
CMU学部生の場合、年間 $55,286 (授業料 $41,500、住居 $10,750など)かかると見積もられている (2010-2011年度)。ただし返済不要の奨学金も充実している。
大学院生はPhDプログラムなら学費免除+生活費が支給されるケースが多い。
娯楽
概して日本より安い。
ゴルフは$50前後で回れる。
テニスコートは無料のところがたくさんある。
スキーは割高。
タバコは1箱$5以上。
インフレ
バブルのつけで20年ほどデフレが続く日本に比べ、アメリカ、特にピッツバーグは毎年いろいろな物の値段が上がり続けている。
2004-2010年のあるアパートでの家賃変動: $715→$760→$775→$798→$816→$841→$865
CMU学部生の学費の遷移(CMU Factbook より):