I-94
以下の2013年の案内の通り、I-94は電子化されています。
アメリカ入国後に、必要に応じて下記のウェブサイトから印刷することとなります。
注意事項としては、Get Most Recent I-94を選んで印刷する必要がある、ということです。
Travel Historyの方には、I-94 Numberが記載されていません。
なお、Admit Until DateがD/S、つまりDS2019による、と書かれていない場合、入国審査官が入力ミスをしていることとなります。大学(CMUであればOIE)を通して修正してもらうこととなります。私のオリエンテーションでも一人いました。
必要なシーンは以下の通りです。
大学のオリエンテーションで、OIEに提出する
Social Security Number申請時
(Aug 2016、松本)
I-94は、アメリカ合衆国に入国する外国人の出入国記録のための用紙(出入国カード)です。非移民ビザ・ステイタスでの入国の場合、飛行機の中で記入し、入国審査のときにパスポートにホッチキスで止められることになると思います。
米国から出国する際は、空港のチケット発券カウンターか搭乗ゲートで航空会社職員にI-94フォームを手渡します。(ただし米国からカナダまたはメキシコに出国する場合だけは、30日以内の渡航であれば、I-94を提出する必要はない。)
2013年に以下のとおり仕組みが変わりますので、ご注意ください。
2013年4月19日
在留邦人及び旅行中の皆さま
在ニューヨーク日本国総領事館
I-94(出入国記録)の自動化について
税関国境警備局(CBP)は,2013年4月30日から,I-94(出入国記録)の自動化システムを段階的に導入することを発表しました
(CBPウェブサイト上では,当館管轄地域内の主要な空海港は5月7日に導入するとしていま す。)。
これまで米国非移民査証(ビザ)を取得している外国人は,米国に入国する際に入国審査官にフォームI-94(出入国記録カード)を提出していましたが,
4月30日以降,難民や亡命者などの一部の外国人を除き,空路または海路で米国に入国する場合には,運航会社(航空会社や船会社)の乗客情報を基に
CBPが電子的に入国記録を作成することになるため,入国する外国人本人がフォームI-94を提出する必要が無くなります(陸路での入国の場合には,
従来どおりフォームI-94の提出が必要となります。)。
これまで滞在資格などは,入国審査後に旅券(パスポート)に綴じられるフォームI-94(出国カード)で滞在資格などを立証できていましたが,
CBPによれば,4月30日以降,米国国内での運転免許証やソーシャルセキュリティ番号の申請などのために出入国記録情報が必要な場合には,
CBPウェブサイト( www.cbp.gov/I94 :19日現在は未開設)から出入国記録情報(番号)を入手することが可能としています。
詳細につきましては,以下のCBPウェブサイトをご確認ください。
http://www.cbp.gov/xp/cgov/travel/id_visa/i-94_instructions/
外部リンク