渡米前の準備

ピッツバーグ便利帳

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pgh-jメーリングリスト

ピッツバーグの日本人コミュニティーのメーリングリスト。相談、情報収集、ムービングセールに。加入は Pgh-j のページより。

子供のパスポート

子供の署名は母親がする方が便利か、父親がする方が便利かよく考えます。子連れで帰国する可能性があるのは父親か母親かで決めます。

ホテルの予約

短期の場合、Holiday Innなど。長期の場合、Shadyside Innなど。詳細はホテルを参照。

JALファミリークラブの海外赴任者総合保障制度に加入

加入方法の詳細はJALファミリークラブの海外赴任者総合保障制度を参照。この制度は賠償保険と医療保険の他にも自動車保険紹介サービスがあります。履歴のない外国人が自動車保険を Reasonableな値段で買うのは困難です。この制度を利用すると現地で安価な保険を紹介してくれます。

ドル建てクレジットカードの加入

クレジットカードを参照。

銀行口座海外居住者サービス

各都市銀行、CITIBANK

外貨購入

両替と海外送金を参照。

配偶者の運転免許・国際免許

例えば主婦(夫)として家庭を切り盛りする場合、買い物送り迎えに必要。ペーパードライバならあらかじめ日本で練習してくる方が慣れも速い。国際免許証は都道府県の試験場に行くとその日で取得可能。地元の警察署では2週間ほどかかる。

日本での無事故無違反証明書

Zipcar (カーシェアリング) の利用が予想される場合、渡米前に自動車安全運転センターから、無事故・無違反証明書と運転記録証明書を英語で発行してもらう。「J-1などで1年未満の滞在の場合はPA州運転免許が取得できず車も購入できない。カーシェアリングは有用な交通手段になり、大手のZipcar入会には前記の書類が必要」(大越 July 2014)

2016年現在、Zipcar入会にあたって無事故無違反証明書は必須ではありません。無事故で安全運転する旨の宣誓書に署名する形になっています。(松本 Sep 2016)

自動車保険の解約

日本で自動車を手放す場合は保険も途中解約になります。はじめから途中解約が分かっている場合は、その年の保険を分割支払にすると返金がなくて便利。解約時 には、帰国後に等級を維持できるように証明書を発行してもらう。

国民年金に入る(任意加入)

国民年金協会

東京都千代田区平川町2-5-5 全国旅館会館3階

03-3265-2885, fax:03-3265-2994

ファックス電話番号簿

日本で電話番号を整理して持ってくる。

母子手帳(幼児同伴の場合)

歯の治療

アメリカは歯の治療には特別な保険のプランが必要で、その上治療費が非常に高い。日本に帰国して保険なしで治療をする人もいる。幼児同伴の時は歯にフッ素を塗ってくるとよい。

予防接種

大学によって必要とされる予防接種が違うので注意深くチェックする。種類によっては地元の医者では受けることができず、大きい診療所に出向く必要があるものも。各摂取間に1カ月間の間を空ける必要があるなど制約があるので、早めに医者に相談すべき。余裕を持って渡航の3ヶ月ぐらい前には。

日本の携帯電話

日本の携帯電話をそのままアメリカで使う方法については、携帯電話ページをご覧ください。

在留届用紙

インターネットから在留届を提出できます。

日米二重国籍の人

日米二重国籍の人は、VISAの手続きは当然必要ありません。米国の市民ですから、米国のパスポートさえ取得すれば(在日米国大使館で取得可能)渡米できます。その代わり、日本人の配偶者と一緒に渡米する場合には、その配偶者が米国の永住権を取得する必要があります。(米国人にはF-1/F-2 VISAが発行されないためです。)

この手続きには最速でも1~2カ月、通常は3~4カ月、長い場合には半年から1年以上かかるという非常に繁雑なものです。大使館等でよく手続きを確認する必要があります。

二重国籍の取扱いは日本ではやや不明確な部分もあるようなので、各自日本の役所で確認しましょう。(米国では二重国籍は許容されているようです。)

  • 「配偶者のために東京の米国大使館で永住権の申請をしたら3カ月程で取得できました。ただし、入念に準備をする必要があります。」(2002)