チップ

レストランでのチップ

  • 「チップの額は税金を掛ける前の額の15~20%が近年の相場といわれています。PA州なら7%の税金を3倍弱すれば計算しやすいです。 アメリカはレストランでのチップ払いが社会制度に組み込まれている国ですので、スタッフはその分を差し引かれたぎりぎりの給料で働いていまし、税金も掛かっています。心づけやボーナスのようなものではなく、料金体系の一部といっても過言ではないです。15%以下なら不満があったと思われ、何が不満だった か問われてもおかしくありません。アメリカ人はチップ払いがよく(満足すると25%~払う人もいる)、日本人含むアジア人は相場かそれ以下をきっちり払う 傾向にあると、レストランの人から聞きました。ちなみに日本食レストランでも当然チップは必要です。集団での食事やチップに慣れていなそうな旅行者風な ら、会計時にTipやGratuityとして請求されることがあります。レストランではなくても、カフェなどで特別な注文を聞いてもらったりサービスに満 足したら、レジ前のチップ入れに入れるといいでしょう。」(嶋 Dec 2009)

クリスマスチップ

  • 「アメリカには、クリスマスになるとアパートのスタッフなどにギフトカードやお金を渡すクリスマスチップという風習があるようです。NY 在住者のブログなどを見ていると、請求書のようなものが来たとか、30人のスタッフに総額900ドル渡したというような体験談が見つかります。検索してみると、地球の歩き方にも書いてあるからか、日本人は比較的払いっぷりがいいとか。ピッツバーグ在住者からはそういう話は聞いたことがありませんでしたが、 今年初めて小額を包んだら、スタッフの人は喜んでいました。」(嶋 Dec 2009)