投稿日: Mar 12, 2013 4:11:6 AM
2月26日に八重洲の「東京囲碁将棋サロン」でPA会囲碁同好会例会が開催されました。
参加者は、筆者を含めて3人でした。
19時ごろにサロンに入った後、筆者とA会員と互先で一局(A会員は、れっきとした有段者です。
ちなみに筆者は「たぶん有段者」です)。この一局は、B会員が全譜(初手から終局の一手まで)
記録を採りましたので、ここではありませんが、別のところでupしてくれるものと思われます。
筆者とA会員との対局は、終局まで2時間以上かかりました。19路盤で、ほぼ互角(ただホント
の実力を考えるとA会員の方が上かもしれません。)の2人が、じっくり考えながら打った場合
では、対局している人が想像している以上の時間が消費されるのかもしれません。
対局後、B会員も加わって上記対局の検討が行われました。一通り検討し終えた段階で22時30分
くらい(少なくとも22時を回っていたことは確かです。)になり、お開きになりました。
たかが1局とも思われますが、単なる勝ち負け以外の物を見たいと思ったときは、これくらい時間
(2~3時間)を必然的に使うのかもしれません。碁笥の中にある石を無意味にじゃらじゃら鳴らし
ながらバンバン打つ碁会所の中の碁と比べれば、その「1局」の中身は濃密だったと思います
(ただ、言葉だけではこの濃密さを伝えることができませんね。)。
次回3月の例会は、3月下旬に開催の予定です。