投稿日: Dec 07, 2012 3:57:14 AM
１１月１２日に八重洲の「東京囲碁将棋サロン」で
PA会囲碁同好会例会が開催されました。
参加者は、私（加藤）と会長の2人でした。
サロンに入った後、まず会長と19路盤を挟んで二子（私が黒（＝下手））で対局。
序盤はさほど悪くはなかったのですが、中盤の接近戦で自分が仕損じた時点で投了
（中押し負け）を宣言。会長からは「投げるのはまだ早い」と言われました。
一局終わった後、会長と酒を飲みながら詰碁の研究と打碁の研究（棋譜並べ）をしました。
尚、打碁に関しては、二人で、囲碁名人戦第7局の棋譜を並べて「山下名人は強いなぁ」
とか「本局の山下名人は冴えていたなぁ」とか言い合っていました。
この後、会長と手合いを一局目と同じくしてもう一局（二局目）。
一局目でしでかした接近戦での仕損じはなく終盤のヨセまで進みましたが、
ヨセで振り切られて最終的には10目程負かされました。
ただ一局目と二局目を通じて会長と二子で打ってもコテンパンに負かされることはないことが分かりました。
本例会（第5回例会）では、対局以外のこと（打碁検討等）を適宜組み入れることができたので、
それなりに楽しめました（でも、参加者が一人でも多くいる方がいいに越したことはありませんが。）。
今後、対局オンリーでもよいと思われますが、（自分を含めた）会員の皆さんが「囲碁の勉強をした」
という実感が湧くことを少しずつ実施した方がよいかもしれません。
次回12月の例会も八重洲の「東京囲碁将棋サロン」で開催の予定です。