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2016.6.28 郷愁の旅第3集123ｐ続編
この度郷愁の旅第3集をお届けしましたが、以下はその123ページの続編です。横浜の繁華街は今や横浜駅界隈、みなとみらいビル群、中華街等々が挙げられますが、戦前から昭和20年代は伊勢佐木町通りでした。しかし伊勢佐木町通りに今や昔日の華やかさはありません。久し振りに昔ホッツキ歩いた歩いた伊勢佐木町通りを歩いて、、飛行場があったことを思い出しました。もちろん今は存在しませんが当時占領時代の遺物であったと言えばそれまでですが、「マッカーサー司令部」、「厚木飛行場」へひと飛びする交通手段の拠点としての役割を果たしたと言えましょう。飛行場と言へば驚きですが、ヘリコプターの発着場という方が適切でしょうか。此処がその跡地と言ってもピンとはきませんが、そんな機能を持ったスペースを眺め昔日のあの界隈を思い出しました。（大津寄）
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2016.6.28 大津寄兄労作へのささやかなオマージュ
大津寄兄
坂本幸雄
渾身の随想録「時代の風景～郷愁の旅(終章・第三集)」の完結おめでとうございます。併せてその労作を３冊ともご恵贈頂いた事にもお礼を申し上げます。
貴兄のこの畢竟の労作を読みながら、貴兄と同じ時代を共有してきた小生にとっては、その貴兄の様々な記述を読むことによって、自分は実体験していないことなどであっても、多くの場合、さも自分がそれを経験したごとき風景や出来事の回想に繋がるから不思議ですね。しかもその情景描写が、微に入り細に入り極めて詳細な記述に彩られており、よくもこんなことまで記憶しておられるなぁ、と驚くと共に、それが、小生にとってはデジャビュの如き未体験のことであったとしても、なるほどあの出来事にはこんな背景もあったのかと、その事への理解を深めることにも大いに役立っているのであります。
更に、貴兄のその文中には、例えば、遠い昔の「文芸春秋何年何月号からの引用」などという記述も多々ありますが、そんな古い記録をどのような方法で引用しておられるのか、という点も不思議に思っております。
いずれにしても、貴兄の博覧強記、参考資料の的確な引用、人間関係の機微に触れる心温まる記述、更にその表現の簡潔・的確さなど感心するばかりであります。一度クラス会の折などにその一端でもご教授戴ければと思っている次第であります。 お疲れ様でした。
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2016.6.27 時代の風景～郷愁の旅第3集 祝完成！ 92p追記 (森)
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