【パソコン話題①】昨日(7/23)作った生徒募集のパンフ。頼まれて月2回ここでパソコンを教えています。
パンフづくりもWord勉強のひとつ。なおイラストはフリー素材を加工・使用させて頂いています。
-----【共産主義批判の常識】-------------------------------------------------------------------------------
参院選埼玉県選挙区(3人区)で公明党西田まことは漸く共産党に競り勝ったが、それもあり、久しぶりに古典的な小泉信三著「共産主義批判の常識」を読み返しました。以下、序文を抄録します。
・・・本文脱稿と序文執筆との間に総選挙が行われ、日本共産党の著しい進出が現れた。この成功は諸般の外面的事情のほか、彼らが理論と組織とそうしてある気概とを持つことによることは、何人も認めなければならぬ。私は本書で彼らの奉ずる根本理論の容認し難き所以を説いたものであるが、しかも彼らに反対する諸政党が、あるものは理論を欠き、あるものは気概なく、而してその国民の前に示す実践行動が総じて卑俗低調の譏りを免れないことは、いかにも弁護のしようがない。・・・(中略)・・・私は今回の総選挙の結果が、わが国諸政党に対する厳しい警告となることを祈る。もしも共産党の存在そのものが他の諸政党に対する反省発奮の刺激となるならば、それは同党としてわが国民に為しうる何よりの貢献であろう。 昭和二十四年二月中旬 東京 三田 小泉信三
(本書と森の関わり)
都立小山台高校の図書館が夜間電気系統の失火で一部焼け、焦げた臭いの蔵書を安価に頒布した。その時手に入ったのが本書です。B5判位の現物は度々の引越しで失せてしまったが、その後文庫版を購入しました。
図書館などで赤旗を読むと「ですます調」でソフトなのに驚きます。赤旗は市役所の課長席や出張所長の机の上に無造作に載っていたりします。国立在住時の自治会長(共産党市議)は盆踊りの熱心な世話役でした。
それにしても、埼玉の当確がなかなか決まらなかったのは厳然たる事実です。
「政権交代!」の大合唱と数年間の悪夢の時代が再来しないよう祈るのみです。
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村の八幡様の大掃除で妻が拾って来た香り立つ野百合。傍らの珈琲はブラジル豆を挽きました。
あす7月25日(月)20時から加蘇コミュニティーセンターで、大滝実行委員会、古民家久我の荘委員会、加蘇芸術村実行委員会 の合同会議があり、出席予定です。