「何でも食べられる幸せ!松本先生に感謝」
26歳 女性 2018年2月3日
26歳 女性 2018年2月3日
私の体に異常が起き始めたのは2015年5月の事でした。毎日、腹痛と下痢に襲われ、一日10回はトイレに駆け込む日々。流石に変だなと思い、病院へ行きました。そして、診断されたのがクローン病。2015年6月。「一生治らない病気です」と先生から伝えられ、まさか自分が・・・。涙が溢れでてきたのを今でも鮮明に覚えています。
そこからクローン病について沢山調べて、東洋医学で治る!!という記事を読み、松本漢方クリニックさんの事も知りました。ですが、私は愛知県住みなので少し距離があります。なので、まずは愛知県内にある鍼灸院に足を運びました。そこの先生自身、クローン病と闘って這い上がって来た先生なので凄くクローン病の事も理解されていて、先生も治ったのだから私も治る!という光がさし、頑張る決意をしました。家から1時間の距離でしたが、週に1回鍼灸院に通い、完治に向けて頑張っていました。
1年程経つと体調も優れて来て、トイレが10回から5回程に減りました。だいぶ身体的にも楽になり、週1回だったのが2週間に1回、3週間に1回、最後は行かなくなってしまいました。
そこから一年半、クローン病になってから刺激物、お酒は辞めましたが他の物は普通に食べていました。私の場合、特に痩せる事もなく、たまに腹痛に襲われるぐらいで何の変化もありませんでした。
ですが、2017年2月、急に足に異常が・・・。足のあらゆる所に赤く虫刺されの様な・・・。でも痒くは無い。なんだろうと疑問に思いながら仕事していましたが、その斑点は次第にみるみる大きくなり直径10センチ程に。それと同時に足の関節が腫れ上がり(膝や指の関節)、車椅子状態になってしまいました。
いったん、仕事を休業し、病院へ向かいました。細胞を取って合併症か調べる検査し、結果、合併症の結節性紅斑、抹消関節炎と診断されました。その合併症は4週間程で治りました。
同時に大腸カメラももう一度行い、一年半前と何ら変わりが無い大荒れの大腸を見て、本気で向き合わなきゃ、治さなきゃと思い、足の経過検診などもあったので、病院へ通う日々。
そこで渡されたのが、ペンタサとエレンタールでした。それから食事の制限をされ、まともな食事も取れず、エレンタールばかり飲んでいました。そして、最終的にレミケードかヒュミラを勧められましたが、「これらを使ってしまうと漢方も鍼灸も効かなくなってしまうから辞めてくれ」という地元の鍼灸の先生の言葉を思い出しました。
ですが、この2つは速攻効果がある。漢方はすぐに効果がある訳ではない。気長に戦わなければいけない。その間に腸閉塞になる恐れもある。など、色々考えてどっちの治療法でいくのか、悩みに悩みました。その答えを出す為にも松本漢方クリニックさんのホームページにある手記をひたすら読み、勇気をもらいました。自分で作り出した病気は自分で治す!自分の免疫力で治す!というお言葉にグッときて、その通りだなと思いました。ヒュミラは免疫を抑える薬。それに伴い、どんどん体が弱くなるリスクがある。そんな怖いリスクは負えないと思い、決意は固まりました。
そして2017年4月父、母と大阪の松本漢方クリニックさんへ車を走らせました。ホームページの情報で、松本先生は凄く怖い先生のイメージでしたが正反対。とても優しい笑顔で「絶対治る」と言ってくださり、固い握手をしてくださいました。
松本漢方クリニックで頂いた漢方は想像を、はるかに超える苦さでしたが、松本先生と一緒に治す!と決意したので頑張って毎日40分煎じて飲みました。すると1ヶ月程して大腸がみるみる良くなっていく事が分かりました。
そして、現在2018年2月。大分体調も戻り、今のところ合併症の再発も無く、便は1日2回程。軟便では無く、普通の硬さです。休業してから再開した地元の鍼灸院の先生にも「いい調子だね!このままこの状態をキープしたいね」と言ってもらえ、今は2週間に1回のペースで通い、変わらず毎日漢方とアシクロビルを飲んでいます。まだ完全に完治したわけではありませんが、少しずつですが血液の数値も良くなっています。
松本漢方クリニックに行って、何でも食べられる幸せを噛み締めながら、病気と闘っています。絶対に完治させます!!!!松本先生ありがとう!!!!