「クローン病手記中間報告」
25歳 男性 2016年9月11日
25歳 男性 2016年9月11日
はじめに20歳の時に肛門の痔瘻の手術を受けました。そこでクローン病の疑いがあると言われ大学病院を紹介されました。大学病院に行くとクローン病は難病指定で今の医療では治せないと言われました。ネットで調べてある程度はわかっていたことですが直接言われるとショックで仕方がありませんでした。
そしてクローン病の治療が始まりました。はじめは、症状が軽かったのでレミケードの点滴だけでした。ですが点滴はあまり効かず食べる物も制限されほとんどエレンタールの栄養剤だけでした。それでも下痢や下血が続き24歳の時に下血がひどく倒れてしまい入院することになりました。入院しても絶食で栄養剤だけの日々でした。退院が近づきこれから退院しても今の状態ではまたすぐに入院するはめになるから、主治医に人工肛門を提案されました。しかしどうしても嫌だったため何か方法はないかと思い、ネットで調べて松本漢方クリニックの漢方がヒットしました。漢方は本当に効き目があるのか最初は怖かったですが、手記や理論を読んでみると完全には理解できないが試してみる価値はあると思い行くことを決めました。
漢方を始めるとすぐに効き目があり下痢もほとんどなく下血もなくなりました。リバウンドもたまにきつい時はありましたが想像してたよりましでした。あともう少しなので完全に治すために頑張ります。