9/25(日)

中)学年別大会(低)一次Rの結果

9/25(日)中)学年別大会(低)一次Rの結果


対象:4年3年/木崎U10エスペランサ

場所:小美玉市納場SSSサッカー場

相手:Lブロック/湊第一SSSU10、堀原SSSU10、木崎U10エスペランサ


【中)学年別大会(低)一次R】

①vs湊第一SSS 0-7 カンバステン、マジカルレフト②、SS☆T③、レンノスケ・ターボ 

(※相手側に不備があり、規定により0-3で不戦勝)

②vs堀原SSS 1-1 音速の貴公子

※1勝1分/勝点4Pで2位通過/二次R進出


(まるせ~ろ)

いよいよU10の最大イベントである学年別(低学年)の大会が始まりました。小学生で行うサッカーの中で一つの通過点でもある節目の大会です。このU10年代で自分のチームの現在地がわかります。どのチームもこの大会に標準を合わせて仕上げてきているので今まで戦ってきた相手でも様変わりしてきます。果たして我が木崎U10エスペランサはどこまで通用するのかが楽しみであります。

一次ラウンドでは、納場SSS様の素晴らしい自前のサッカー場で試合ができることができました。試合前に納場SSS様の関係者数名にお話を聞くことができ、ここまでの状態を維持し管理するのがとても苦労していること、また、サッカーをする子供達のために労力を惜しまない素晴らしい話を聞くことができました。このようなグランドで試合をやらせて頂くことに感謝し、関わって下さっている関係者には子供らしい一生懸命なプレーで恩返しができると良いと思います。

木崎U10エスペランサの面々ですが、緊張が顔にでている選手、緊張していないと言いながら表情が硬い選手、まったく緊張していない選手とそれぞれです。それでも日頃から扱っているサッカーボールに触れると段々といつもの表情に戻ってきました。今まで練習や試合でやってきたことを全力でぶつけてもらいましょう。

1試合目は湊第一SSS様との対戦となりました。初顔合わせになります。

結果から言いますと相手方が提出書類の不備により、木崎は不戦勝となってしまいました。選手達にはそのことを伏せ試合に臨みます。

やや相手の圧力が弱く、ボールを保持する時間が増え相手の陣地でプレーことができました。カンバステンの豪快な先制点を皮切りに前半3-0と折り返します。3得点はとれましたが、個人技による3得点です。でも悪いわけではありません。個人技による得点はどれも素晴らしいものですが、その技が通用しない相手と当たった時にどうするか?

後半のボール運びはドリブルだけでなく、選手とボールを動かし、ワン・ツーやワンタッチプレーを使って相手を崩すことを目標と選手達を送り出します。

中々すぐには行えませんが、数名の選手はチャレンジする姿が見られます。失敗を恐れず、このような緊張する大会で行えれば自信となるでしょう。欲を言えば全員がチャレンジしてほしかったと思います。

後半は4得点と爆発し全員が試合を経験できました。ひとまず1勝することができ勝点3ポイントを取ることができました。

2試合目は掘原SSS様との試合です。つい先週にリーグ戦で対戦させて頂いた相手です。選手達もブロック1位を目標に気合が入ります。

前半、中盤に位置するサクトスコールズは相手の空いたスペースを見つけSS☆Tや音速の貴公子を目掛けパスを配給します。以前は両サイドの速い二人の選手は足元でパスをもらうことが多かったですが、前を向いてもらうことができてきました。そのままドリブルでバイタルエリアに進むことができる場面が多かったですが最後のフィニッシュが決まりません。幾度となくシュートを試みても相手DFやGK正面や当たってしまい得点に繋がりません。この展開が何度か続きましたがセットプレーからようやく先制点を挙げます。

シュート本数では10本?くらいありましたがセットプレーの1点だけでした。

後半、どのようにプレーしたら得点できる確率が高いか考えてプレーしてもらいます。前半はドルブルする際もボールしか見ていない為、フリーでいる選手が見えていないことが多く見受けられました。その選手を使えれば・・・。なかなか伝えてすぐ実行は難しいもので、やはりドリブル→奪われるの繰り返しの展開が続きます。攻撃陣もお互いが意識してプレーできていないと感じました。その様なシーソーゲームを繰り返しているうちに相手に隙を付かれ同点とされてしまいます。そのまま同点で試合終了となりました。勝点1とし、かろうじてブロック2位で二次ラウンド進出です。

二次ラウンドでは圧力が強いチームが相手です。容易には突破できません。選手一人一人が今日の試合をどのように受け止めるか?今一度自分のプレーを振り返り、これからやれることを挑戦していってほしいものです。一つ一つのプレーを考え、チャレンジしさらなる進化を遂げて下さい。

本日対戦して頂いた、湊第一SSS様、堀原SSS様、有難うございました。

また、朝早くからの遠方での選手送迎、試合の準備等、そしてどのチームにも負けない熱い応援をして下さった育成会の皆様、有難うございました。

☆MIP☆

自身の出場時間は無失点に抑え込んだ、ユウト・カンポス