9/3(日)

木崎SSSボールコントロール大会/夏の陣の結果

9/3(日)木崎SSSボールコントロール大会/夏の陣の結果


才能か?、努力か?、亀はどうして兎に勝てたのか・・・?


対象:全学年

場所:ふれあいの杜芝生広場

時間:am9:00~13:00目安


【競技種目】

①リフティング・・・2分間の回数/2回

②リフティングウォーク・・・20m往復の距離/2回

③ドリブル・・・コーンドリブル10個のタイム/2回

※3種目を2回行い結果の良い方を自身の記録とする


【2年生以下の部】

第1位 仲田 直生

第2位 川島 琉生

第3位 古田土 宗朔


【4年3年の部】

第1位 小又 輝大

第2位 青島 駿太

第3位 関 紘夢


【6年5年の部】

第1位 仲田 昊生

第2位 小又 咲斗

第3位 古川 英左琥

※別件表彰、JFAリーグ茨城中央⑫チーム得点王:古川英左琥/11得点


(もうりーにょ)

夏休み明けの最初の日曜日に恒例の木崎SSSボールコントロール大会/夏の陣を行いました

長い夏休みを利用して自分の技術を磨いた選手、宿題、友達との遊び、ゲーム、日々多忙の中でボールにあまり触れなかった選手、やべっ、明日はBC大会だよと前日に必死こいて取り組んだがあまりの酷暑に、よしっ、夏はあきらめて冬に賭けようと現実逃避した選手などなど、たくさんの選手が参加してくれて現在の自分と向き合いました、競技種目は3種目、基本のリフティング、基本応用のリフティングウォーク、そしてみんなが大好きなドリブルです、どれもサッカー選手としてはとても大切なスキルとなりますので1回でも、1cmでも、1秒でも好成績を目指してもらいたいものです、しかしながら成績だけが重要なのではありません、選手たちには恐縮ですが本大会では成績上位者は表彰させてもらっています、昨今の優越を付けない学校教育、家の中には兄弟の数だけあるニンテンドー、今では皆無となった外遊び、大げさなようですがそのような環境の中で大きな野心、誰かに負けたくないという反骨心などは育つのでしょうか?1番になる必要性がありません、1番でも2番でも同じものが与えられます、3番でも4番でも全然悔しくないのです、今はそういう時代だといえばそれまでですが、そのような環境だからこそ年に数回の誰にも負けたくない、誰にも負けないためにまずは自分に負けないというより自身が向上することを目指せる環境づくりが必要なのではと思います、そして目標を達成するためにはどうするか?自分がどうすれば良いのかを選手自身が考えることがとても大切なことです、選手には夏休みという長い時間があったと思います、たくさんの宿題、家族旅行、お祭り、海、プール、それでも有り余るほどの時間がありボールに触れる機会はあるはずです、全ては自分次第なんです。夏の陣結果を見るとそれぞれの選手が長い夏休みをどう過ごしたかをなんとなく垣間見ることができます、選手が成長するためのひとつの指針、比較対象としてクラブに所属する選手たちがいます、彼らは週4回から5回のペースでサッカーをしてサッカーが生活の一部となっています、残念ながら木崎SSSの選手たちはそこまでの環境やモチベーションはありません、これでは試合をしても結果は容易に想像することができます、某つくば市のクラブとの11-0の大差を埋めるためには選手個々が意識を変えること、そして行動すること、単刀直入に言えば自主練習(スクールも含めて)をどれだけできるかが大きなポイントになります、みんなは本当に今のままで良いの?リフティングは300回出来れば良いの?500回は目指さないの?レジ〇タに一矢報いたくないの?目標が設定しやすいように例えとして具体的な例を示しましたが、要は、まだまだ先のある発展途上の選手たちには気の遠くなるような膨大な時間と無限の可能性があることを認識して、夏の陣は終わってそれぞれの結果は出たけど、また、全てを凌駕できる領域に少しでも近づけるように動き出せれば良いね


『明日からじゃなく、今からやろう』 吉岡秀人


※R5年度夏の陣記録は下部ファイルで確認して下さい

☆2023JFAリーグ茨城中央⑫チーム得点王/古川英左琥(11得点)

変幻自在のドリブルで途中出場でも得点を重ねたエイチャン、おめでとう

2年1年生以下の部入賞者

4年3年生の部入賞者

6年5年生の部入賞者

自分自身との闘いに挑んだ勇気のある選手たち

R5BC大会/夏の陣結果

R5BC大会夏記録表(結果).pdf