6/26(日)

JFAリーグ茨城中央⑫第5節

の結果

6/26(土)JFAリーグ茨城中央⑫第5節の結果


対象:6年5年4年

場所:那珂西RSP

相手:大子SSS、ジョイフルSC、ソヒーゾFC、木崎U12TEAM・NEO


JFAリーグ茨城中央⑫第6節】

①vs大子SSS  1-0

②vsジョイフルSC  5-1  無双アイキ

③vsソヒーゾFC  1-1  無双アイキ

※1分2敗/勝点1P


フレンドリーマッチ〗

※15分1本勝負

④vs大子SSS 1-0


(まるせ~ろ)

朝から唸るような暑さに見舞われた河川敷の那珂西RSPグランドで、前回雨天の為、延期になったリーグ戦が本日行われました。

それにしても暑い!!!まだ暦は6月末ですがすでに真夏の気温です。この先の本番の夏が思いやられます。

そのような罰ゲーム!?のような気温の中、選手達は試合に挑みます。育成会の皆様もそわそわしながら全力で熱中症対策のサポートの準備をして下さいました。

本日は登録された全選手総動員でこの試合を乗り切ります。TEAM・NEOはこのような唸るような暑さの中、どのようにサッカーをするのか?をチーム発足の4月より練習や試合を重ね実践しています。その成果を存分に発揮してもらいたいところです。

それでは1試合目の大子SSS様との試合内容です。

ブラジルvsアルゼンチン(ユニフォームのデザイン)の対決となりました。前節では相手の速いパスワークについていけず5失点と苦い試合となりました。この2ヶ月で成長したサッカーをぶつけます。

選手達は試合開始より集中できていて声によるコーチングがとても良く出来ていました。特に最終ラインを統率するキャプテンの唱激やGKの闘将からのコーチングがいち早く危険箇所を知らせ、相手の速いパスワークによる攻撃を早目に食い止めます。そのコーチングによって左右を守る機動戦士と元気玉もマークする相手の受渡がとてもスムーズに行えていました。もっと相手選手を見ながら動ければさらに良くなると思います。攻撃陣も良いパスワークが要所要所に見られます。攻撃に加わる選手達は自分がボールをもらう意識が伝わり、以前の試合より成長が見られました。しかし、味方同士のパスするタイミングを合わせるのが中々難しくちぐはぐなパスも目立ちましたのでもっと意思疎通が味方同士でできるようになればさらに効果的なパスを繋げられると思います。その為には味方と目を合わせ、身振り手振りサインを出す等、色々な手段があります。常に行えるように日頃の練習から実践してみて下さい。

前半の終了間際の集中力が欠けた瞬間、相手のミドルシュートで先制点を献上してしまいます。集中し連携して守れていたのでもったいない失点でした。

後半、選手を大幅に入れ替え運動量で勝負しますが、なかなかゴールが遠くそのままのスコアでゲームセット。負けはしましたが、前回の5失点に比べたら大きな成長です。各々がやるべきことを考え動いた試合でした。

2試合目はジョイフルSC。このチームも相手にザ・キャプテン(10番)というような選手を中心に組織的にサッカーをしていくるチームです。前節でもその機動的な動きについていけず10失点。今回はどこまで勝負できるか!?

外気温が37℃!?まで上昇している中での試合で瞬く間に体力が奪われてきます。声も1試合目に比べ大分少なくなってしまいましたが、そんな中、一人気をはいたのがGKの闘将。失点が続く中、声を上げ、チームメイトを励まし、幾度と無く襲来をうける自陣ゴールを必死に守ります。闘将自身も素晴らしいセービングで何度も失点を防ぎました。

FPの選手達は、ボールホルダーの選手に対してパスをもらう準備ができていなかったです。また意図の無いパス(無責任なパス)が目立ちました。ここでもパスの貰い手と出し手のタイミングを合わせ効果的なパスを出せるよう頑張りましょう。

結果は、無双アイキの直接CKにより一矢報いますが5失点で敗戦です。途中出場の4年生達を含め守備陣はとても良く動けていた試合でしたが、決められるところを確実に仕留めてくる相手に翻弄されました。中盤の選手も含め、常に選手一丸で攻守ができるチームになれれば個々のスキルが高い我がチームもこのような組織的なチームに十分に通用すると感じました。

3試合目はソーヒゾFC様。前節は対戦無しだった為、初めて戦います。

左右の選手の走力が速くするっとDFの後ろに抜けてくるのが印象のチームです。

連戦で体力を相当奪われている木崎の選手達。最後の力を振り絞り総力戦で挑みます。

開始早々、両サイドのペアが素晴らしいパスワークをします。B☆K&サクト・スコールズ、MINA&機動戦士。真ん中のカイザーを経由し、ダイレクトでワン・ツーパスを繋ぎ、相手DFの後ろへ抜ける場面が多く見られました。パスを出す際、受ける選手の足元ではなく1・2歩前へ出せているので前に進む速度が違いました。また両サイドが決定的なラストパスを演出します。残念ながらゴールとはなりませんでしたが、このようなチャンスをものにしていけば競り勝てます。ゴールチャンスなんて中々ありません。常日頃、練習や試合の中でパス・シュート・ドリブルなどの動きを一つ一つを意識して取り組めればこのようなチャンスをものにできます。普段の意識甘さが出てしまったなと感じました。

試合は味方自陣で相手選手を倒してしまいPKにより先制点を献上してしまいますが、無双アイキが同点に追い付き引き分けで終了します。得点できる機会はTEAM・NEOの方が多かったですが仕留めることができず、結果引き分けです。このような試合を勝てるよう頑張って練習に励みましょう。

本日対戦して頂いた、大子SSS様、ジョイフルSC様、ソヒーゾFC様有難うございました。

また、灼熱の太陽の下、ゴールポストの運搬や熱中症対策(数多くの氷やタープ)の準備、暑さにも負けず、選手へ熱いの応援を行って頂いた育成会の皆様、有難うございました。


(もうりーにょ)

中)学年別大会を経て新たなる目標としてとらえたJFAリーグ⑫の6月シリーズ、また、いよいよ猛威を振るい始めたもう一つの相手、この課題を克服しようと木崎U12TEAM・NEOは奮闘しました

今日は屋外の活動が危ぶまれるようなコンディションです。チームとしての総合力が試されます、先発メンバー、配置は選手たちで決めたようです

攻撃に関しては、春先の時よりも運動量が上がりコンビネーションがだいぶ良くなりました。個々のスキルが上がったというより、たくさんの試合や練習、様々な経験を経て自分が何をするべきなのかが選手たちの中でクリアになってきたことが要因かと思います。あとは精度を上げて行ければもっと良くなると思います

守備では、背後を獲られることが少なくなってきたように思います。ボールウォッチャーになり相手を捕まえきれなくなり簡単に背後に侵入され後追いとなっていましたが、守備の優先順位が分かってきたことと、刻々と変化する状況の中で見えるものが多くなってきました、その証拠に相手から奪ったボールを前線に繋ぐことが出来るようななりました

今日は、暑くても暑くなくてもそうできればと思っていました。多くの選手を試合に出場させる、そしてどの選手が入ってもゲームのクオリティを落とさないようにできるはずと思っていました。実際に、3人の6年生は声で、プレーで、背中でチームをぐいぐいと引っ張れるようになりました、脇を固める5年生たちも積極的にプレーしていてとても良くなりました、そして怖いもの知らずの4年生たちの溌溂としたプレーは下からの突き上げとなりチーム力を推し上げる要因となりました、誰が出場してもそこそこの試合ができるチームとなってきました、ボールを繋いで相手より優位に試合を進めるポゼッション率を高めることを目標にこの夏を乗り越えたときどんな景色を観ることが出来るのか楽しみです

連続ゴールで得点王争い単独首位となった、無双アイキ

絶対に退かない闘志、まさに闘将