11/3(木・祝)

県)学年別大会1/2回戦の結果

11/3(木・祝)県)学年別大会1/2回戦の結果


対象:4年3年/木崎U10エスペランサ

場所:日立市民運動公園陸上競技場

相手:Lブロック/諏訪SSS、木崎エスペランサ、REPROSC、FC鹿嶋


【県)学年別大会(低)1回戦の結果】

①vs諏訪SSS 0-3 サクト・スコールズ、カンバステン②

☆2回戦進出


【県)学年別大会(低)2回戦の結果】

②vsREPRO SC 7-0

☆2回戦敗退/ベスト32


(まるせ~ろ)

中央地区予選の激戦を制し見事に県大会に出場した木崎エスペランサの選手達。緊張や様々な思いが高まる中、いよいよ選手達は人生初の県大会を迎えます。新たなステージで今まで戦ったことのない相手に思いっきりサッカーを楽しんでほしいと思います。

会場に着き準備をしていると6年生・5年生の選手達、育成会の面々がぞくぞくと応援に駆けつけてくれました。それだけで嬉しかったのですが、なんと・・・。木崎ののぼり旗の演出まで。他の応援席を圧倒するほど目立ちます。なんと県大会が決まってから秘密裏に進めていたみたいです。これだけで涙がでてきそうになりました。(まだ試合もしていませんが。)ここまでされたら無様な試合は出来ません。木崎SSS全員で県大会に挑みます。頑張れ木崎U10エスペラサ!!!

すばらしい陸上競技場で緊張をしながらウォーミングアップを開始します。徐々にボールをさわりだしたら緊張がほぐれてきて普段の笑いや気合がでてきました。入念に身体を動かし、汗をかき、最初から動けそうな予感がします。応援席ののぼり旗を見上げレンノスケ☆ターボを中心に円陣を組んで気合を高めいざ出陣です。

1試合目は県北の予選を勝ち抜いてきた諏訪SSS様との対戦となりました。

前半開始より、カンバステン、SS☆T、音速の貴公子3人が相手ゴールに向かってプレーしたことによって、相手陣内でプレーすることができ有利に試合を進めることができました。前を向いてプレーすることは相手にとてもプレッシャーを与えることができます。good!!!

その様な中、先制点のチャンスが訪れます。中盤で相手ボールを奪いカンバステンのスルーパスからSS☆Tが抜け出しました。SS☆Tのスピードにたまらず相手DFがファールしPKの判定です。蹴るのは倒されたSS☆T。相手GKの届かない位置に蹴りますが惜しくもポストに直撃してしまいす。いつも自信なさ気なSS☆Tは今回大舞台のしかもPKキッカーに臆することなく狙えました。good!!!。ここから一進一退の攻防が続きます。守備面でもレンノスケ☆ターボを中心に相手のストロングポイントとなる選手を押さえ込みます。途中、サイドからのクロスボールがゴール前に抜けあわや失点のシーンでしたが、レンノスケ☆ターボの神クリアにより危機を脱します。その後エスペランサの中核を担うサクト☆スコールズとレンノスケ☆ターボが声を張り上げチームを盛り上げ、前半は0-0のスコアレスドローで折り返します。

後半、もっと自分達のボールを大事にし、両サイドの後方に位置するマジカルレフトとTERUも攻撃に参加してみようと声を掛け選手達を送り出します。後半立ち上がりは相手有利に始まりましたが徐々に木崎ペースになってきます。そん様な中、コーナーキックより先制弾が生まれます。サクト☆スコールズからのパスを音速の貴公子がリターンパス。そのままサクト☆スコールズがダイレクトでシュートし得点を奪うことができました。6年生の練習でやっていたことを狙ったようです。今までは中央に放り込むだけでしたが一つアイディアが増え実践した結果です。素晴らしい先制点を演出してくれました。good!!!選手達も待望の先制弾に喜びを爆発させます。先制点後も浮き足立つこともなく、抜群の集中力で相手陣内に攻撃を仕掛けます。攻撃陣も前線からプレッシャーを与え続けた結果、相手ゴールエリアでSS☆Tがパスカットしそのままカンバステンへパス。そのパスを受けたカンバステンはワントラップしすぐに反転しシュートを撃ちました。待望の追加点を奪ってくれました。最良の状況判断ができたSS☆Tとトラップ後すぐにシュートをうったカンバステン。この2人の選手には今まで見れなかったプレーです。とても良かったです。そして最後は前掛かりになった相手選手の背後に位置していたカンバステンへ相手選手から奪いパスを受けたSS☆Tがスルーパス。カンバステンが独走になり、冷静に相手GKを交わし無人のゴールに追加点を奪います。最後まで気を抜かず無失点で試合終了し2回戦進出です。選手達はとても集中して試合運びができていました。2回戦目も頑張りましょう!!!

2回戦目は前回大会優勝の王者REPROSC様。臆することなく全力で立ち向かいます。試合開始より相手の巧みなパスワークや個人スキルで翻弄されます。立ち上がりはなんとかついて行けてましたが、段々と相手マークを捕まえられなくなり失点してしまいます。自分達のボールになった場合も相手の圧力がかなりあり、「止める・蹴る・運ぶ」の技術に圧倒的な力を痛感してしまいました。また、相手選手達はボールをもっている選手、そして持っていない選手もさまざまなところを見ています。状況を把握できていればボールコントロール時も余裕を持って行えていました。エスペランサの選手達もその様な技術の差を見せ付けれましたが今出来ることを全力で諦めず最後まで試合を全うしました。

実力の差を目の当たりにし、結果は7-0の大敗で2回戦敗退となってしまいた。この試合では、今後自分達がやるべきことが見つかった試合でもあります。基本の「止める・蹴る・運ぶ」の個人スキルをもっともっと高め、またサッカーを知ることが重要だと思います。他チームには同世代でここまで出来る選手が数多くいます。君達にもきっとできるはず。この悔しさをバネにしてもっともっと練習し、また次にこのような相手と戦う時に互角の戦いができるよう頑張っていきましょう!!

そんなこんなで木崎エスペランサの学年別の戦いが終わりました。今回の大会では価値ある1勝できたこと。そして実力を見せつけられた悔しい想い。色々な経験ができた大会でした。ここからまた強く逞しくそして上達するのは選手達次第です。この経験を糧に練習・試合に全力で取り組み、さらなる進化を遂げて下さい。無限上達です!!! 

本日対戦して頂いた、諏訪SSS様、REPROSC様、とても良い経験をさせて頂き有難うございました。また、今大会に関わって頂いた、大会関係者の皆様、対戦して頂いた各チームの指導者・選手の皆様も有難うございました。

最後に木崎SSSの在団生および育成会の方々、OBや指導者の方々。木崎SSSに関わる皆様方の応援がとても力にそして励みになりました。選手達の保護者も不安や心配が入り混じる中、全力で選手達をサポートして頂き有難うございます。これからも選手達と共に成長し、今回のように逞しい戦う姿をまた見せられるよう頑張りたいと思います。


(もうりーにょ)

木崎SSSって本当にすごいチームだなと思います

週末の活動予定連絡にタオル持参と掲載しました、ねっ、必要だったでしょう、だって木崎SSSですよ、なにが出るか想像もつかないでしょう?

選手たちは今大会を通して様々な経験をしました、それは指導者も同じことです、そして応援してくれる人たちも同様です、今日は、天候、ピッチコンディション、たくさんの人たちの想いも含めて素晴らしい1日となりました、きょうも大空にある雲の形がおもしろいです

『人が人を想う』、そんな木崎SSSがあらためてまた好きになりました

ところで、1回戦でこれっていうことは決勝まで行ったらいったいどうなるんだろう?、きっと、ちょっとしたJクラブのゴール裏より凄いことになるんだろうな~?

だって木崎SSSですから、あぁ~観てみたい~

☆MIP☆

たくさんの想いを込めた、8本のyellow banner

想いに答えた選手たち