7/23(土)

JFAリーグ茨城中央⑫第7節

の結果

7/23(土)JFAリーグ茨城中央⑫第7節の結果


対象:6年5年4年

場所:笠間市岩間浄化センター

相手:フェリースFC、那珂FC、ジョイフルSC(対戦無し)、木崎U12TEAM・NEO


JFAリーグ茨城中央⑫第7節】

①vs那珂FC 1-1 無双アイキ

②vsフェリースFC 2-6 無双アイキ②、B☆K、MINA、カイザー、SS☆T

※1勝1分/勝点4PGet!!!


フレンドリーマッチ〗

③vsフェリースFC 3-0

④vs那珂FC 3-4 無双アイキ③、MINA


(まるせ~ろ)

本日は岩間まで遠征しJFAリーグ最終戦を行いました。新体制が発足し4月より始まった6年生(U12)のリーグ戦はあっ!!!という間に最終節を迎えます。およそ3ヶ月間、同リーグ内では様々な戦いを繰り広げてきました。その戦いは選手達にとって、サッカーの技術や精神面など選手として人間としてとても成長させて頂いた期間でした。選手達にはこの最終戦ですべてをぶつけてほしいものです。

1戦目は那珂FC様との那珂ダービーです。

試合の入りから、TEAM・NEOの主将「唱激」を中心に集中して相手の攻撃を食い止めることができていました。味方に対し、声をあげ、両サイドの5年生2人を引っ張ります。また、その声に引っ張られ、両サイドの機動戦士と元気玉はとてもアグレッシブにプレーができていたと思います。前回までは簡単に後ろをとらて相手に独走を許していたのですが、今回はポジションを確認しCBの唱激との距離をとりながら献身的に守備ができていました

攻撃陣は無双アイキを中心に相手ゴールに迫りますがなかなか得点するまでたどりつきません。何度も相手ゴールに良い展開で迫っていくのですが最後のフィニッシュの精度が。しかしながら、カイザーからのパスより無双アイキが抜け出し先制点を奪います、、、が束の間、CKのチャンスからパスミスにより相手にカウンターを喰らい同点に追い付かれてしまいます。もったいない失点でした。一つ一つのプレーの大事さがこのような形で現れます。常に集中し「一蹴一足」にプレーを心がけてもらいたものです。

後半、一進一退の攻防が続きますが暑さによりスタミナが奪われだんだんと失速していきます。最後まで相手ゴールを割ることができず1-1の引き分けでした

2戦目はフェリースFC様との試合です。相手には中央に位置する攻守ともにプレーでチームを引っ張る中心選手がいました。守備面ではその選手をどう抑えるか??また攻撃面では暑さによって大分体力が奪われている中、効率的に動けるかが課題です。

守備面では相手の心臓となる選手をカイザーがしつこく喰らいつき自由にプレーをさせませんでした。しかしカイザーが攻撃に参加している時に奪われた後、この相手に仕事をさせないと気持ちを持てた選手がいたか??全員でフォローできるように頑張りましょう

攻撃面では抜け出して相手GKと1対1になりゴールする場面が多かったですが、その場面までに至る内容がとても良かったです。特にB☆Kと無双アイキによるワン・ツーによる抜け出しが今までの課題のひとつでした。難しく考えず、簡単にシンプルにプレーし得点に繋げることが出来た瞬間でした。good!!!

このようなプレーはお互いの意思・考えが合わないとできないことです。プレー中全員その意思を合わせるのは難しいですが、ボール保持者に関わる選手は意識してプレーをしていってください

また、出場した4年生も溌剌とプレーはできていたのですが、攻守において強度が軽く、バランスを崩したり、相手に競り負けたりとまだまだな部分がでてきました。最初から気持ちで負けていたような気がします。技術はまだまだこれからですが、「負けないぞ」「奪うぞ」といった気持ちは今からでも持てます。そのような気迫を出しプレーできるようになれればと思いました。

それぞれの選手が得点でき、結果6-2で勝点3ポイントget!!!です。

これにてJFAのU12リーグ戦は終了しましたが、まだまだ大会・試合はありますので課題を一つずつ練習していきたいと思います


本日対戦して頂いた、フェリースFC様、那珂FC様、有難うございました

また、遠方での選手の送迎や熱中症対策の準備、暑い中、選手へ熱い応援を行って頂いた育成会の皆様、有難うございました


(もうりーにょ)

灼熱の陽光を浴びて蒔いた種が芽吹いてきました

ああしよう、こうしよう、やっぱりこれが良いんじゃない?、試合前の選手たちのやりとりです、そしてその内容、結果はとても的確で素晴らしいものです、壊すのが勿体ないんです、筋肉を付けるには人体の部位にあえての負荷を掛けその回復力で以前よりも太く大きな筋肉となります、従って、ときどき選手たちの伸びる力をあえて壊すのですが選手たちの超回復力にはいつも驚かされます。特に歴代最小人数の3人の6年生たちを中心としたこの集団は壊すたびにその成長力、反発力も歴代最高に近いものを持っています

まさに、多くの日本代表選手やJリーガーを育てた故小峯忠敏氏(高校サッカー界の名将)の言う『麦は踏まれて強くなる』ということです、そして我々指導者は、その一番変化の大きなU12、U11年代/ゴールデンエイジ年代の選手の成長する姿を観ることができる、関わらせてもらえるということはもとても幸せなことです

最近、骨太となりいろいろなバランスを保てるようになってきた5年生たちも、多くの刺激を力に変えてこの夏を乗り越えたときどこまで太く大きくなるか楽しみに思います


2022JFAリーグ茨城中央⑫は全日程終了となりました

最終順位:第6位

チーム得点王:無双アイキ/8得点

本日印象に残った選手をPick Up!!

“Most Impressive Player”

安定感を増してきた元気玉

今日は自分との闘いにも勝利!!

得点から逆算した1本目のパス精度up!!、闘将

最後まで積極的なプレーをやりきったアッパレ・リッキー、頑張りすぎて体調不良となったが翌日の大事な練習にも休まず参加!!アッパレ

中盤を完全制圧!!

相変わらずのアジリティで縦横無尽、カイザー