8/17(土)、18(日)御幸大会U12①②の結果

8/17(土)、18(日)御幸大会U12①②の結果



対象:6年5年/4年5名(岸、小又、森田、小林、綿引(七))


場所:栃木県芳賀郡芳賀町上の原緑地公園


相手:ともぞうSC、FCがむしゃら、NFC、FCRiso、FCアネーロ宇都宮、祖母井クラブ


【第40回御幸大会U12結果】


8/17(土)予選リーグ(15分ハーフ)


①vsともぞうSC 2-0


②vsFCがむしゃら 2-1  TERU☆MAX


※予選Eリーグ3位/順位決定戦


③vsNFC 0-1 カンバステン

※5位リーグ進出



8/18(日)5位リーグ(15分ハーフ)


④vsFCRiso 2-0


⑤vsFCアネーロ宇都宮 0-1 サクト☆スコールズ


※5位Bリーグ2位/順位決定戦


⑥vs祖母井クラブ 0-2 SS☆T、サクト☆スコールズ


※5位リーグ3位/総合27位(全36チーム中)

※大会優秀選手➝音速の貴公子アメリカン



(まるせ~ろ)

今回、祖母井クラブ様のお誘いで栃木県芳賀町にて2日間にわたり御幸大会に参加させて頂きました。なんと今回で40回を迎えるそうです。規模も大きく、私達含め栃木県内外のチームが集まっています。その記念大会に木崎SSSも初参戦です。段々と木崎SSSも栃木のチームに顔が売れてきてなじみのチームが増えてきました。今回の大会は36チームも集まり様々な戦いを繰り広げました。

この大会でもこの夏に取り組んでいるポゼッションサッカーを試合を通してさらに精度を高めたいところです。「パスを繋いで2人目、3人目の連動する攻撃」、「アプローチの速度・強度」の2点を目標に取り組みました。


初日は予選リーグから始まりです。初戦は栃木県内では様々な大会で優勝していて県内屈指の強豪であるともぞうSC様です。まだ応援団も準備している間の開始10秒で失点してしまいます。エスペランサの選手達が浮き足立ってる間にトップ2人に簡単に突破を許し失点です。自分達の準備不足からのもったいない失点でした。気を取り直し、失った点を追いかけ攻撃を仕掛けますがなかなか自分達のパスが繋がりません。そうこうしている内にCKから競り負け失点をしてしまいます。後半も自分達のちぐはぐな攻撃や運動量が少なく初戦を落としてしまいました。


2試合目はFCがむしゃら様。栃木県大会の常連チームです。幸先よくTERU☆MAXの個人スキルにより先制点を挙げます。しかしながら1試合目同様にパスは単発で終り、ドリブルは相手に奪われる場面が多くその後は相手ゴールを脅かすことができませんでした。後半もなかなか勢いに乗ることができず自分達のCKからカウンターでの失点、そのまま相手の勢いを食い止めることができず失点してしまい逆転され敗戦です。


3試合目はNFC様。日本有数のパワースポット「日光東照宮」近辺の小学生で集まったチームです。前2試合より少々圧力は下がりましたが得意の素早い攻撃もなりを潜め、ちぐはぐな攻撃のまま得点が奪えずにいます。後半辛うじてカンバステンのミドルで得点を奪い勝利しました。本日3試合ですが選手達同士がパスを繋ぐ意識と動き方。そして対戦相手と比べると運動量の差がありました。この日はリーグ5位で終り翌日を迎えます。


2日目は5位リーグ内1位を目指して頑張ります。試合開始まで時間がたっぷりありましたので前日の反省や再度自分達がやりたいことを細かく動きを交え選手達とじっくり話し合いました。


5位リーグ初戦は、先週同じく栃木のTRMでも戦ったFCRiso様です。組織的はサッカーをしてくる見ごたえのある相手です。対するエスペランサの選手達も先日と打って変わって動きが良くなっています。気持ちが入っているのかボールフォルダーに対するアプローチがとても速く、そして競り際も強く当たりにいけています。自分達のミスからの失点で敗戦してしまいますが今日のエスペランサはちょっと違いました。


2試合目は今回の御幸大会主催して頂いたFCアネーロ宇都宮様です。1試合目同様に相手へのアプローチが格段に良くなってきて相手に競り負けず奪える場面が多くなってきました。攻撃面ではやや決定打にかけてしまいますが、失点せずに前半をスコアレスで折り返します。後半の運動量も相手に負けずしぶとく守り抜きます。その中でマジカル☆レフトが相手GKとDFの間に絶妙なパスを供給しサクト☆スコールズが懸命に足を伸ばし先制点を奪います。そのまま全員で守りきり勝利を挙げました。


3試合目は色々な場所で戦っている祖母井クラブ様。今回はオフサイドにかからないように選手達も慎重です。こちらも作戦を考えました。トップ(一番前)を置かないギャラクシーフォーメーション・ネオです。守備ではレンノスケ☆ターボ、サクト☆スコールズが中心選手を早いアプローチで押さえ込みます。攻撃ではマジカル☆レフトを中心に縦横無尽な両サイドのSS☆Tとリトルサムライ☆テッタを走らせます。前半はライン間がぎゅっとつまり、幅が狭い中で抜け出す場面が多々ありました。得点こそ奪えませんでしたが後半に期待ができそうです。後半も守備陣が安定していて相手の攻撃を危なげなく食い止めます。一進一退の中、リトルサムライ☆テッタが技ありドリブルから抜け出し、最後はSS☆TがGKを抜き先制点を決めてくれました。その後も選手達は身体を張り相手に決定打を与えません。CKのチャンスからこぼれ球をサクト☆スコールズの右足一閃で追加点を奪います。最後まで相手に仕事をさせずクリーンシートで試合を終えることができました。


今回は良いところも悪いところも見えた2日間の大会でした。しかしながらその都度選手達は成長できたかと思います。悪かった点は反省し改善を、また良かった点は引き続き取り組み継続して頑張りましょう。選手達は暑い気温での1日3試合こなし、固い砂のグランドでひざやひじを擦りむいても、相手の不用意なファールで足を痛めても、汗と砂で泥にまみれても負けじと立ち上がり懸命に戦ってくれました。この経験はこの先の試合で絶対に活かされます。2日間お疲れ様でした。宿題終わってない選手は頑張って終わらせてね!!!


本日、2日間にわたり主催して頂いたFCアネーロ宇都宮様、また対戦して頂いた各チームの皆様、有難うございました。

そして朝早くから遠方の会場への送迎や熱い応援をして下さったエスペランササポーターの皆様、有難うございました。引き続き熱い応援の程宜しくお願いします。 


(もうりーにょ)

先週のTRMも含めて少し苦手意識のある多くのクラブ系のチームと対戦することが出来ました

全ての経験が何物にも代えがたい貴重なものとなりました、少子化や社会情勢の変化に伴い我々を取り巻く世の中は刻々と変化しています、クラブが良い少年団が悪いということではありませんがより多く時間をサッカーに特化した活動をしているクラブ系と週に数時間を習い事程度にサッカーに当てる少年団とではその質のようなものが違ってきます、今回対戦させていただいたそのようなチームとの試合ではボールの保持率、または保持しようとすることにだいぶ差がありました、そしてそこの選手たちはしっかりとした技術に裏付けられた狙いのある必然的なプレー選択をひとりではなくグループで実践していました、一方で、たまたま蹴ったボールが速い選手に渡り得点に繋がったり、相手のミスがチャンスになったりと偶発的なサッカーしかできませんでした、エスペランサの良いところはスピードのある選手がいるため速い攻撃が出来る、しかしながら猛暑のコンディションではそのスプリントも限界があるよね、じゃあ、それ以外にも相手と闘う術を持とうよということで2人~3人のグループでボールを失わないようにポゼッションすることに取組んでいますが、ポゼッション以前の問題で、ボールを止める、蹴るといった基本的が部分でだいぶ見劣りしました、サッカーって偶然が起こる競技なんです、だから勝った負けた、点が入った入らなかっただけを着眼しているとそういったことが見落とされることが良くあります、偶然にできたことと練習を重ねて必然的にできたことでは育成年代のサッカー選手の将来に於いてとても大事なこととなってきます、まだまだこれから、このいつまでも熱い夏を全員で乗り越えてもう一回り成長しよう

☆MIP☆

USA帰りのアタッカー、決めのアメリカンポーズ

音速の貴公子☆HAYATO

汚れたユニフォームは洗濯すればきれいに落ちるけど、いま、身に着けたスキルは絶対に落ちません

お約束の隊長に敬礼でご報告です

台風一過の初日の朝と帰りに現れた”幸運のダブルレインボー”

1日に2回も観ることが出来たってことは、この先どんな良いことが起こるんだろう