8/28(日)

JFAリーグ茨城中央⑩第2節

の結果

8/28(日)JFAリーグ茨城中央⑩第2節の結果


対象:4年3年/木崎U10エスペランサ

場所:旧茨城町上野合小学校G

相手:吉田SSSU10、那珂FCジュニオールU10、木崎U10エスペランサ


【JFAリーグ茨城中央⑩第2節結果】

①vs吉田SSS 2-2 カンバステン②

②vs那珂FCジュニオール 5-0

※1敗1分/勝点1P


フレンドリーマッチ〗

※15分1本

③vs吉田SSS 2-0

④vs那珂FCジュニオール 3-0 


(まるせ~ろ)

本日は夏休み最後の日曜日。子供達は家族旅行や遊びに行って思い出を作るのが普通だと思いますが、ここに集うサッカー小僧達は夏休み最後までサッカーです。どうせなら思いっきり楽しんでやろうと意気込みます。

先日未明より降り続いた雨により午後からの試合となりました。前日の午前中はTRM。午後は那珂ひまわりフェスティバルで遊び疲れた子供達には恵みの雨となったでしょう。

気合を入れなおし、自分の身体を起こすようにアップを開始します。雨なんて気にせず汗をしっかりかき試合に臨みます。

今日の目標は2つあり、1つ目は「自分で自ら動き出す」、2つ目は「声を出す」

この目標を念頭に試合に臨みました。

1試合目は吉田SSS様。木崎は幸先良くカンバステンの抜け出しにより先制点を挙げました。途中のパス回しからスルっと抜け出し、あっさり決めるカンバステンは貫禄がでてきました。基礎のリフティングなど努力した結果なのでしょう。足元にボールが収まってきてしっかりとシュートが枠内にいくようになってきました。

その後一進一退の内容となり同点に追いつかれてしまいます。辛抱強く、レンノスケターボを中心に守備を頑張っていましたが隙を付かれ失点してしまいす。やはり声の掛け合いが無くなった時にやられてしまいます。声の重要さがいかに必要かわかる失点でした。

5分のハーフタイムにもう一度今日のチャレンジしてみることを再確認し、いざ後半です。

最初に決めたのは吉田SSS様、味方パスミスよりあっさり中央を突破されてゴール前でフリーでシュートを打たせてしまいました。誰が相手のドリブルを止めに行くのか?その動きある試合の中で連携がとても大事になっていきます。声出しの1つで守れる場合もあります。もっともっとチームで声を出しましょう。気合を入れ直しその後は声の掛け合いはとても良くできていました。最後尾のレンノスケ・ターボが攻め上がり、その空いた位置にサクト・スコールズが戻るといった連携もとても良く出来ていました。今度は攻撃陣です。目標の一つである自分からの動き出しがなかなかできないです。いざパスをもらっても、もらってから「どうしよう」と考える為、動き出しがとても遅くなります。まずは自分がどこでもらいのか要求するようにしましょう。そこができないと前に進めません。エスペランサが進化するには自分から動き出すことが必要です。

試合はカンバステンが同点に追いつく殊勲のゴールをあげます。終了間際、抜け出せば逆転というシーンがありましたが、パスをもらう側の声や要求がなく、結果相手に奪われ試合終了でした。もっともっとやることを自分で理解し実践して成長していって下さい。

2試合目は同じ那珂市に所属する強豪です。

やることは1試合目と同じです。「声」「自分から動き出す」ことです。試合開始後、先ほどの試合でふっきれたのか??、ポジショニングと思いっきりの良さが功を奏し、互角の試合を展開しますがちょっとしたミスより先制点を献上してしまいます。ちょっと良くなっていた流れでしたのでもったいない失点でした。辛抱強く、声を出し、味方に指示出し合ってなんとか2失点で前半を終了しました。

ハーフタイムで全体でそして個人で今日のやってみることはできているか??再び選手に問いかけます。なかなか良い返事がでなかったので選手達自身も不本意だったのでしょう。それでも後半は始まります。止まっている暇は無く残りの15分やってみようと選手を送り出します。

後半、結果は4失点でしたが選手達がチャレンジしようとする気持ちはコーチには伝わりました。悩みながら実践し、やはりミスがでます。でもチャレンジしなければミスもでません。うまい選手は散々ミス→実践→成功を繰り返しうまくなっていくのです。ミスを恐れずどんどんチャレンジしていって下さい。そのような選手・チームにコーチ達はとことん付き合います。ただ、なにもしない、やらない選手には怒号が飛ぶかもしれません!?

選手・コーチ、育成会、木崎に関わる皆で、悩みながら少しずつちょっとずつ技術を向上させ心を強くして行きましょう!

本日対戦して頂いた、吉田SSS様、那珂FCジュニオール様、有難うございました。

また、時間変更にも関わらず、雨の中の送迎や雨対策を行って頂き、また雨にも負けない熱い応援をして下さった育成会の皆様、有難うございました。


(もうりーにょ)

往年のサッカー界の名選手、皇帝・フランツ・ベッケンバウアー!!

当時のトータルフットボールを駆使したオランダのスーパースター、ヨハン・クライフと共に時代を築いたゲルマン魂の象徴、そのプレースタイルは、最後尾の全体が見渡せる守備的な位置にポジションをとり、相手のエースを的確なカバーリングで封じ込め、機を見ては前線に駆け上がりアシスト、ゴールを奪ってしまう、ポジションにとらわれることなく状況に応じて臨機応変にプレーを実践する自由人、今でこそ良く耳にするようになったリベロのポジション、プレースタイルを初めて確立した選手、それまではDFは守備だけ、FWは攻撃だけを担うサッカーが主流の中で衝撃的で革命的なプレーぶりでした

今日、それに似たプレーをした選手がいました、位置は最後尾の中央、素早いプレッシングで相手の自由を奪い、両サイドが突破されると距離が長がければ長いほど増すスピードで的確なカバーリングを披露、また、機を見てのオーバーラップは見ている方は爽快そのもので縦横無尽のプレーぶりでした、あとは精度や回数を増やせれば良いと思います

ベッケンバウアーも西ドイツ代表、所属チームのバイエルンミュンヘンでスリーストライプ/三本線のユニフォームやジャージを身に着けてプレーしたことで一躍アディダスが世界中に広まりました

本日のMIPの選手も、髪型までアディダスだったのとプレーぶりと併せて、ベッケンバウアーにあこがれてプレーを真似た当時の思い出がよみがえってきました。秀逸です

☆本日のMIP☆

TURBO全開!!

まさにリベロの動き、レンノスケ・ターボ

勝利の三本線、adidasカット

中村アン!?