予選リーグ
第1試合 vs 秋山SSS 0-7
第2試合 vs Ys football club 0-18
第3試合 vs 大宮SSS 2-1 リュク②
結果:1勝0分2敗 勝点3得点2失点26得失点差ー24
3位→3位4位トーナメントへ
今日は、最近毎年参加している佐野SSS主催の佐野カップに参加してきました
朝から日差しがあり厚くなると思ったのですが、タープが吹き飛ぶほどの風邪で少し過ごしやすかったかな
第1試合は、秋山SSS、県北高萩市の古豪です
試合開始から、秋山のテンポ良いサッカーに子供達はボールウォッチャーになってしまい立て続けに2点を奪われてしまいました
その後も、相手ボール保持者へのチャレンジが無いもしくは弱いため、自由に前を向きパスをつながれ、防戦一方でした
何度かアサヒのドリブルや、リュクのサイドからの切込みによるシュートはあったけれど、枠を外してしまいました
終始相手ペースで試合が進み、結果無得点大量失点と悔しい初戦となりました
試合後、子供達にこの悔しい気持ちを継ぐの試合への活力とするために、コーチとミーティングを開きました
相手ボールに一番近い人は、ボールを奪いに行こうね。相手を触れる位置まで近づかなければダメなんだよ
第2試合は、Ys football clubです。強豪です。優勝候補と思っています。
正直レベルが違いすぎました。6年生と試合をしているようでした。
足元もしっかりボールコントロール出来ているし、再度ハーフは開いたスペースに常に位置しているし
ゴール前でも、ニア、センター、ファーとセンタリングを取りこぼすことなくゴールに結びつけられました
30分で18点はほとんど相手ボールの試合でした。悔しいね。
第3試合は、大宮SSSです。ここにはぜひ勝ちたい!!
試合は、予想通り、均衡したいい試合になりました
しかし、大敗した2試合で意気消沈していると思ったら、子供達のやる気はまだ残っていました
リュウキが那珂市ドッチビー大会で午後から参加したのが良かったのかな
実際に、中盤でのリュウキのデュエルが素晴らしく、相手ボールの奪取、前線へのボールの供給、ドリブルと
ドッチビーでの悔しさをぶつけるような動きでした
それにつられるようにリュク、アサヒの動きもよくなり、リュクが前半で2点を奪い試合を優位に進めました
暑さのこたえる後半です。大宮の攻めが休憩をはさんで勢いを戻してきました
が、DFシュウサクを中心に、全員守備で跳ね返し、逆襲に転じます
選手たちは大宮ゴール前に攻め込み、あと少しのところでゴールが奪えませんでした
すると、大宮ゴール前でボールを奪った大宮選手が、木崎瓜連選手をかわし、右サイドを駆け上がり、
そのままゴール前に運ばれ、GKカイトと1対1になりゴール左隅に決められてしまいました
1点差、ここから時間がとてつもなく長く感じましたが、再びユイト、レン、ハルト、全員守備
試合終了のホイッスルが鳴った時には、子供達のやり切った達成感から出た笑顔がとても輝いて見えました
今日のポイントは、相手ボール保持者を自由にさせないこと。
相手ボール保持者に一番近い人が、まず取りに行く寄せること。相手を触れる位置まで!!
他の人は、フリーの相手をマークしパスが出たら奪うこと(インターセプト)
これは全員が同時にやらなければ意味がない。ボーっとしている人が一人でもいるとそこから相手のパスがつながってしまう
今日の負けを、振り返らずに忘れてしまっては、ただの負け犬。
自分の足らないところを教えてくれたありがたい相手として、次に活かせば君の勝ち!
期待しています。
参加者
7/19(土)予選リーグ
木崎SSS:4年(シュウサク、レント)、3年(アサヒ、セイジ、ユイト、リュウキ(PMから))
瓜連SSS:4年(リュク、カイト)、3年(レン、ハルト、ソラ)