6/5(日)

JFAリーグ茨城中央⑫第6節

の結果

6/5(日)JFAリーグ茨城中央⑫第6節の結果


対象:6年5年/4年4名+意識の高い選手

場所:小美玉市エターナルG

相手:エターナルFC、小川SSS、※ジョイフルSC/対戦なし、木崎U12TEAMNEO


JFAリーグ茨城中央⑫第6節】

①vsエターナルFC 9-1 B☆K

②vs小川SSS 1-1 B☆K

※勝点1Pゲット!!優しさの塊、B☆K2試合連続ゴォ~~~~ル!!

〖フレンドリーマッチ〗

③vs小川SSS 2-0

③vsエターナルFC 9-0


(まるせ~ろ)

本日は普段とはちょっと遠い小美玉市のエターナルFC様のグランドにてリーグ⑫第6節です。もともとが野球グランドとは思えないほど管理された天然芝でのグランド状況に驚きました。

今まで普段の練習で取り組みを行っているポゼッション(パス)・サッカーを目標に本日のリーグ戦でチャレンジしていきます。 パスやトラップの質にこだわり味方に繋げる意識を常にもって考えて動ければと。

それでは1試合目です。相手は前回大敗を喫したエターナルFC様が相手です。試合開始では前回の印象もあるのか?また、前回より練習の成果がでてるのか?膠着した状態が続きます。相手に翻弄されず、落ち着いて処理できている場面が多くみられました。だがポジショニングが悪く簡単にDFの間を通されるパス(スルーパス)を相手に出させてしまっていました。パスが通った時点でGKと1対1の状況ができてしまい失点を重ねてしまいます。 こちらにはリアル二刀流の無双アイキが立ちはだかりますが、なかなかフリーでシュートを打たせてしまうとどんなに反応が速いGKでもとめられません。そんな中、やはり木崎NEOのGKは相手を恐れず持ち前の反射神経で自陣ゴールを防ぎます。なんとか2失点で前半を終えます。

パスを繋ぐことを再度意識し、動きの修正を行い、またディフェンスのポジショニングや自分の対峙する相手を見つけることを確認し後半に臨みます。

後半、攻撃面では両サイドのMINAとB☆Kがパスをつなぎボールを簡単に失わないことを意識しコントロールしますが、なかなかフォローする味方が少なく簡単に相手にボールをとられてしまっていました。B☆Kの得点で一矢報いますが、守備陣も最後まで脚を止めず、一生懸命プレーしますが相手の技術やパスワークが勝り大量失点にて終了します。 やはり、自分達がパスの重要性でいざ実践できないと守備もどのようにして守ればよいかわからないと思います。まだまだ勉強・練習あるのみです。

2試合目は前回5-0で負けた小川SSS様。前回の雪辱をはたせるか? この試合では守備の場面がとても光りました。1試合目の大量失点で目が覚めたのか?お互いが声を出し、相手攻撃陣をいち早く見つけ出し事前に危険を察知します。また脚をすぐに出し、簡単に抜かれていた場面も今回は相手に食らいつきボールを奪うといった場面が多くみられました。

また攻撃でも、シンプルなパスを意識し繋いでいきます。連携が悪いと単独でのドリブルで突破を試みて奪われるといった悪循環になってしまいます。また、ボール保持者以外がどのように動いて味方を助けられるかがとても重要になります。今回はその場面が数多くみられMINAからセンタリングからB☆Kの右足一閃で先制点を上げ前半終了です。

ハーフタイムではパスの重要性と失っていけない場面などを再確認し後半開始です。

一進一退の攻防が続きますが、そのような中でも効果的なパス回しができるようになってきました。途中追加点を挙げようと前掛かりになったところをカウンターをもらい失点して試合終了になります。どんな時、どんな場面でも確認やポジショニングの重要性が身をもってわかった試合でもありました。それでも4月に始まったリーグ戦や学年別を経験し、少しずつではありますがパスの意識が強くなっています。強いチームは繋ごうとする意識を全員が持ち、全員が動きまわります。木崎NEOも全員が毎時準備をして全員繋ぐ意識をもてるよう頑張りましょう。

本日対戦して頂いた、エターナルFC様、小川SSS様有難うございました。 また、遠路はるばる応援や準備、選手の送迎を行って頂いた育成会の皆様、有難うございました。


(もうりーにょ)

JFAリーグ茨城中央⑫の後期初戦です。諸事情での延期分を除いて、2回総当たりの2戦目となります。今日の相手は前期の対戦で大差での敗戦を喫した難しい相手です。

育成年代の選手、それに関わる指導者は、前期のリーグ戦や中)学年別大会(高)や普段のトレーニングの中での様々な経験、体験を通してより成長して行かなければなりません、リトリート(素早い帰陣)、インテンシティ(プレー強度)、ポゼッション(支配率)などにトライしながら目の前のゲームに臨んでいます、とりわけ今日の2試合は前期の教訓を生かして

・しっかりとした守備(試合の入り方)

・個人ではなくグループでプレーをしよう(数的優位でのポゼッション)

をテーマに臨みました

1試合目、Dグループ最強!!圧倒的な強さを見せて首位を独走する、上手い、強い、早いと三拍子そろった強烈なチーム、エターナルFC様が相手です。前期の対戦では早々に失点し9-0というスコアで何もさせて貰えなかった相手です。 立ち上がりは守備の意識も高く、しっかりと相手と闘うことができていました、今日は序盤から”AItime”を発動しました、JFAリーグ戦の規定で試合開始からのGKは正式にユニフォームを着用しなければならない、交代で入るGKはビブス可というレギュレーションとなっています、開始早々にGKを交代したので観ている人たちは不思議に思われたかもしれませんがそのようなルールとなっています、また、状況を理解、納得して交代してくれた闘将には感謝しかありません、こちらも人を想える、周りを優先できる漢気のある闘将だからこのような理不尽な交代を実行することが出来ました、試合の方はテーマとして取り組んだ”しっかりとした守備”が実践できていて前回の対戦よりははるかに出来の良いものでした、交代で入ったGK・無双アイキを中心に、多くの選手が局面で相手と闘い良い守備から攻撃に繋げることが何度もありました、前半を折り返し、選手たちにも自信が芽生えたのか?後半の立ち上がりはむしろこちらの時間帯で右サイドから入ったボールをB☆Kが蹴り込み得点を奪うことができました、その後も、良い時間帯を保つことができたのですが、選手交代で微妙なバランスが崩れたのか、相手のスタミナ、走力に翻弄され、失点を重ねてしまいましたが明らかに前回よりは違っていたことを選手たちが実感した試合となりました、もっともっと意識を変えて自分たちがやるべき”目的”を追求できればさらに良くなるでしょう

2試合目、こちらも前回は5-1というスコアで大敗を喫した小川SSS様が相手です。やること、目指すべきことは1試合目と同様です。選手たちは1試合目で手ごたえを掴んだのか?ここに至るまでに経験が生きたのか?強度のある守備、局面で闘う姿勢、相手より支配する時間を長くする工夫、選手は色々なことを考えながらプレーしてくれました、最近、試合中のベンチからの声掛けに選手たちが言っていることに対してうなずくようになりました、今までは言われていることが分からないからか?無言、無表情、時に聞こえないふりをして意味不明な顔をしていたのですが少しずつ色々なことを理解してきたのかなと感じました、当然、誰が良かったではなく、この試合はベンチを含めた全ての選手が試合に関わり勝利を目指してベストを尽くすことができていました、一体感を持ちながらよりコレクティブに試合をすることが出来ました。残念ながらラストの数分に失点してしまい追いつかれてしまいましたがこの試合でも選手たちはぼんやりと何かが見えたのではないかなと思います、明らかに木崎U12TEAM・NEOは進化、成長しています、ですが、簡単に背後を獲られない守備など課題もたくさんあることも事実です、サッカーを広い目で見たときに、すでに世界では17歳、18歳の選手がプロになったり国の代表選手として活躍しています、12歳の選手としては5年後の話です、進化、成長はここで良いということはありません、目標を定めてブレずに目的を達成するために前へ進めれば良いね

木崎U12TEAM・NEO

優しいキックでゴールを奪う、B☆K

惚れてまうやろっ~