1/7（日）中）ﾁｬﾝﾋﾟｵﾝ杯一次Rの結果

対象：6年5年/木崎U12ｲﾝﾌｨﾆﾃｨ

場所：茨城町ﾌｫﾚｽﾄ沼前G

相手：大戸SSS、大子SSS、木崎SSS

【中）ﾁｬﾝﾋﾟｵﾝ杯一次R結果】

①vs大戸SSS　0-1　ｶﾝﾊﾞｽﾃﾝ

②vs大子SSS　2-2　ｱｯﾊﾟﾚ☆ﾘｯｷｰ、ｶｲｻﾞｰ

※4P/二次R進出

※MOMｲﾝﾀﾋﾞｭｰ➝いよっ日本一、ｱｯﾊﾟﾚ

（もうりーにょ）

新年早々に恒例の中）ﾁｬﾝﾋﾟｵﾝ杯一次Rを消化しました

前日の追加練習の中で、年末に水戸市で開催されたﾈｸｽﾄｼﾞｪﾈﾚｰｼｮﾝｶｯﾌﾟに参加したU18日本代表を参考にしてﾄﾚｰﾆﾝｸﾞを行いました、絶対に譲らない球際のﾃﾞｭｴﾙ、好守においてのﾎﾞｰﾙをめぐる瞬時の切替、世界基準の少しﾚﾍﾞﾙの高いものとなりましたが木崎U12ｲﾝﾌｨﾆﾃｨにとっては5年後、6年後に到達できるように今やっておかなければならない話です

当日は、年末に選手の自主性で結果を出すことが出来た大会の流れを汲んで選手主導で取組みました、ｽﾀﾒﾝ、交代、ﾌｫｰﾒｰｼｮﾝなど選手たちが話し合い決めました

1試合目は、U12ﾘｰｸﾞでも同ｸﾞﾙｰﾌﾟで何度か対戦したことのある大戸SSS様が相手です。久しぶりに見る相手は身体もひと回り大きくなり、ﾘｰｸﾞ戦での内容は参考にならないし、また、年明け早々の第一試合ということで難しい試合になることは予想されました

立ち上がりからｱｸﾞﾚｯｼﾌﾞに攻撃してくる相手にｶｲｻﾞｰやMINAの豊富な運動量で対抗し一進一退の時間が続きました。なんとか先制点が欲しいところです。ｽｺｱが動かないまま前半もあとわずかというところで木崎U12ｲﾝﾌｨﾆﾃｨが誇る規格外ｽﾄﾗｲｶｰの右足が炸裂しました、中盤で良い形で相手からﾎﾞｰﾙを奪い前線のｶﾝﾊﾞｽﾃﾝへ、ﾀｲﾐﾝｸﾞ良く相手を交わし右足一閃、会場がどよめくような新春第1号ｺﾞｰﾙを叩き込みました、後半はｷﾞﾗｷﾞﾗ☆元気玉や熱漢SOUMAなどの守備陣が危なげなく守り切り試合を制することが出来ました、特に漢気CAP・闘将の自らの状況判断による冷静な時間の進め方は秀逸でした

2試合目は、清流の仲間のひとつである大子SSS様が相手です。一緒にﾄﾚｾﾝ活動をしている顔なじみの選手もいて楽しみな試合です、その相手に後半残り10分までに2-0とされてしまいました、この試合も全て選手主導で行われています、いつもは最後尾で相手の攻撃の火種を消してくれるｷﾞﾗｷﾞﾗ☆元気玉は前線で奮闘していましたが連携が上手くいかず孤立しています、それでも劣勢を挽回しようと選手たちは走りますが時間は刻々と過ぎていきます、そんな時にｽﾊﾟｰﾌﾟﾚｰが飛び出します、何度も練習で取組んだｺｰﾅｰｷｯｸのﾁｬﾝｽです。直前に交代を告げられたｱｯﾊﾟﾚ☆ﾘｯｷｰはﾍﾞﾝﾁに戻りかけましたがこのﾁｬﾝｽにｺﾞｰﾙ前に残されました、前半もあわやｺﾞｰﾙというﾍﾃﾞｨﾝｸﾞｼｭｰﾄを放っており良いｲﾒｰｼﾞがあるはずです、№10MINAの右足から放たれたﾎﾞｰﾙは美しい軌道でﾌｧｰｻｲﾄﾞに届けられ、それに勇気を持って飛び込んだｱｯﾊﾟﾚ☆ﾘｯｷｰがﾄﾞﾝﾋﾟｼｬで叩き込み反撃の狼煙を挙げてくれました、何度もﾄﾗｲしてなかなかうまくいかなかったのですが鮮やかなｺﾞｰﾙにﾍﾞﾝﾁは総立ちとなりました、あとは押せ押せ状態で終了間際にｶｲｻﾞｰが流し込み見事に劣勢を跳ねのけて意地を見せてくれました、心をひとつに全員で取組んだ結果です、試合に出られなかった選手もいましたが今日の朝より少しでも選手たちが成長してくて次に進めたらと思います

☆MIP☆

ｺﾞｰﾙ前のｹﾞｰﾑﾒｰｶｰ、漢気CAP･闘将

質の高いﾎﾞｰﾙを上げ続けた№10、MINA