8/6（日）2023龍神杯ｻｯｶｰ大会U12の結果

対象：6年5年4年/TOM（ﾀｰﾝｵﾊﾞｰﾒﾝﾊﾞｰ）

場所：常陸太田市白羽ｽﾎﾟｰﾂ広場A/B

参加ﾁｰﾑ：会津田島SSS、坂本SSS、諏訪SSS、世矢SC、DRADIOｽｲﾌSC/主催、木崎SSS

○ﾒﾝﾊﾞｰ編成：後藤（CAP）、岸、小又、古田土、柳橋、小池、森田、綿引、桧山、青島

【2023龍神杯ｻｯｶｰ大会U12結果】

※12分ﾊｰﾌ

予選ﾘｰｸﾞ

①vs諏訪SSS　0-1　ｻｸﾄ☆ｽｺｰﾙｽﾞ　

②vs世矢SC　0-5　ﾚﾝﾉｽｹ☆ﾀｰﾎﾞ、ｶﾝﾊﾞｽﾃﾝ③、ｻｸﾄ☆ｽｺｰﾙｽﾞ

※予選1位通過

決勝ﾘｰｸﾞ

③vs諏訪SSS　0-0

④vs坂本SSS　0-3　ｻｸﾄ☆ｽｺｰﾙｽﾞ、ｼｭﾝﾀ隊長、MINA

※決勝ﾘｰｸﾞ1位/優勝

（まるせ～ろ）

本日は常陸太田市の白羽ｽﾎﾟｰﾂ広場にてDRADIOｽｲﾌSC様主催の龍神杯ｻｯｶｰ大会U12に参加させて頂きました。先日の大会と輻輳の為、ﾀｰﾝｵｰﾊﾞｰﾒﾝﾊﾞｰで臨みました。ｽｲﾌSC様主催でしたので以前までｽｲﾌSC様に所属していたMINAがCAPとしてﾁｰﾑを纏めてもらいました。会場も連日の暑さに見舞われましたが、山の中のｸﾞﾗﾝﾄﾞでもあり時折吹く風が心地よかったりもしました。また、会場でもかき氷が用意され選手、指導者、保護者に配られるなど盛り上がっていました。（中には5杯食べた強者も!?）

さて試合はというとMINAを中心にｱｯﾌﾟを開始します。ちょっと動くだけで滝のような汗が噴出してきますが、適度に休憩と水分を捕りながら身体をほぐしました。

今回選手達には普段とは違うﾎﾟｼﾞｼｮﾝを経験してもらいます。動き方や役割などいつも慣れた場所とは勝手が違う為、悩みながら考えながら挑んでもらいました。

それでは1試合目は諏訪SSS様。県北のﾁｰﾑとはなかなか対戦できないので選手達は気合いが入ります。開始からｼｰｿｰｹﾞｰﾑのような展開が続きました。今回のDF陣を統率するTERUを中心として左右に音速の貴公子とﾏｼﾞｶﾙﾚﾌﾄが危なげなく相手を押さえ込みます。相手からﾎﾞｰﾙを奪った後、確実に繋げることを目標に頑張ってもらいました。そのﾎﾞｰﾙを中央でｺﾝﾄﾛｰﾙするﾚﾝﾉｽｹ☆ﾀｰﾎﾞとｻｲﾄﾞで暴れまわるMINAに繋ぎ、最後はｶﾝﾊﾞｽﾃﾝとｻｸﾄ☆ｽｺｰﾙｽﾞの連携で先制点を奪うことができました。その後もﾎﾞｰﾙの運び方が良くできていて、追加点こそ奪えませんでしたが自分達のﾍﾟｰｽで試合運びができました。欲を言えば、相手にﾎﾞｰﾙが入った時のﾃﾞｨﾌｪﾝｽの強度や足元（ﾄﾗｯﾌﾟ）技術の精度を上げていけば、選手達の思い通りのｻｯｶｰができるかと思います。

2試合目は世矢SC様。1試合目で思いの外自信がついたのか!?選手達は躍動します。ﾃﾞｨﾌｪﾝｽ面では全員で行い、奪った後（DF陣も含め）すぐに攻撃への参加をしてもらいます。また、選手達にｼｭｰﾄを撃てるﾀｲﾐﾝｸﾞがあれば迷うことなく撃ってほしいと注文をしました。ﾐﾄﾞﾙ弾から長距離弾まで狙える場所で皆ﾄﾗｲしてくれます。DFの選手もｼｭｰﾄを撃てる場所まで行かなくてはならず、また確実に決めたいのかﾀｲﾐﾝｸﾞが遅くなり相手に引っかかってしまう場面などありましたが、ちょっとしたﾀｲﾐﾝｸﾞを逃さず撃てる感覚を覚えてもらえればと思います。5得点中3得点がﾐﾄﾞﾙからの得点となりました。good!!!

そんなこんなで失点ｾﾞﾛで予選1位で通過し午後の決勝ﾘｰｸﾞになります。

お昼休憩の前に実践さながらの全ﾁｰﾑでPK戦を行い、残念ながら負けてしまいましたがあの空気感は良い経験となったことでしょう。その後の昼食とかき氷で熱くなった身体を冷し午後の決勝ﾘｰｸﾞに挑みます。

決勝ﾘｰｸﾞ1試合目は予選で戦った諏訪SSS様。なかなか重い足取りでのｽﾀｰﾄでした。暑さの影響もあってかちょっと悪い部分が多くでてしまった試合でもありました。個人個人のﾌﾟﾚｰの雑さ（ﾊﾟｽやｼｭｰﾄ）があり、相手にも走り負けしてしまっていました。試合展開は五分五分でしたが決められるところを決められずｽｺｱﾚｽﾄﾞﾛｰです。

2試合目は坂本SSS様。1試合目の諏訪SSS様との試合を選手達と見ていましたが個人ｽｷﾙが強い選手がいて中々手強く見えました。優勝する為には3点差以上で失点は許されません。もう一度CAPのMINAを中心にまとまり、あれやこれやと選手間で言いながらいざ試合開始です。

前半、諏訪SSS様の試合を引きずっているのか!?ｶﾝﾊﾞｽﾃﾝやMINAの大砲が何度も球をこめて発射しますが、ｺﾞｰﾙ枠（的）を捉えることができずなかなかｺﾞｰﾙを奪うことができません。守備面ではDF陣を中心にしぶとく守り抜き前半はｽｺｱﾚｽで折り返します。後半、3点を取らないと優勝できない状況まで追い込まれました。あれやこれや話し合い、再度気合いをいれます。後半開始早々、試合が動きました。相手のｺｰﾅｰｷｯｸを奪い、ｾﾝﾀｰｻｰｸﾙ付近で味方からのﾊﾟｽを信じたｻｸﾄ☆ｽｺｰﾙｽﾞが電光石火のｶｳﾝﾀｰで待望の先制点を奪ってくれました。これの得点でさらに選手達は躍動します。ｺｰﾅｰｷｯｸより後半途中から入ったｼｭﾝﾀ隊長があわせ追加点です。なんとﾌｧｰｽﾄﾀｯﾁがｺﾞｰﾙ!!!期待に応えてくれました。あと1点。相手ｺﾞｰﾙに迫りますがなかなか得点を奪えません。刻一刻と時間が過ぎていきます。最後にﾄﾞﾗﾏが待ってました。ｱﾃﾞｨｼｮﾅﾙﾀｲﾑでCAP・MINAが気合いのｺﾞｰﾙを奪います。今大会このｺﾞｰﾙまでは無得点でしたのでようやく奪ったｺﾞｰﾙに喜びを爆発させます。この1点で2位の諏訪SSS様を得失点差で1点上回り、優勝という結果となりました。

表彰式では、主催のｽｲﾌFC様よりMINAの紹介があり照れ笑いしながら賞状を受け取った本人。本当はもっと喜びたい本人ですが、空気を読みｸｰﾙに決めていました。ﾁｰﾑを纏めﾌﾟﾚｰで引っ張ってくれたMINA。お疲れ様でした。

本日対戦して頂いた、各ﾁｰﾑの皆様、また朝早くより大会の準備や運営をして頂いたDRADIOｽｲﾌFCの皆様有難うございました。

そして朝早くより選手の送迎や試合の準備、またどの対戦相手にも負けない熱い応援をして下さった育成会の皆様、有難うございました。

☆MIP☆

CAPとして、ｴｰｽとして獅子奮迅の活躍

黒い龍神、BLACK☆DRAGON-MINA