対象:6年5年/木崎ESP
場所:水戸市ツインフィールド
参加:16チーム/吉田SSS、堀原SSS、FCラソス水戸、長岡SSS、SC水戸、FC内原、ポルターラ水戸SC、茨城ひぬまSSS、水戸SSS、新荘常磐SS、大子SSS、浜田吉田ヶ丘SSS、水戸ホリーホックジュニア、常北SSS、友部SSS、木崎SSS
2/8(土)
【第31回水戸市協会長杯争奪U12サッカー大会①の結果】
相手:Bブロック→友部SSS、水戸ホーリーホックジュニア、FC内原
①vs友部SSS 1-0
②vs水戸ホーリーホックジュニア 3-2 TERU☆MAX②
③vsFC内原 1-3 サクト☆スコールズ②、カンバステン
※予選Bブロック3位
2/9(日)
【第31回水戸市協会長杯争奪U12サッカー大会②の結果】
相手:3位ブロック→浜田吉田ヶ丘SSS、堀原SSS、茨城ひぬまSSS
①vs浜田吉田ヶ丘SSS 0-1 SS☆T
②vs堀原SSS 3-0
③vs茨城ひぬまSSS 1-3 SS☆T②、TERU☆MAX
※3位ブロック2位/全体10位
(まるせ~ろ)
本日は水戸市協会長杯に参加させて頂きました。小学生年代の終りにツインフィールドという素晴らしい環境でサッカーができることに選手達は本当に恵まれてるなと思ったまるせ~ろです。最高のピッチとは裏腹に今季最強寒波に見舞われた日本です。北風が吹く中、身も心も寒さに挫けそうな天候となりました。そんな中、選手達は寒さにも負けず、子供は風の子のごとく意気揚々と集まってきました。
1日目の予選ブロックでは寒さのせいなのかいつもの勢いのある選手達の動きではありません。動きが重く、ちぐはぐなプレーが続きます。パスも繋がらずドリブルも相手に奪われシュートまでもっていくことも儘ならない状況が続き相手の速い攻撃になんとか付いていくといった内容でした。そのまま失点し初戦はあっけなく敗戦してしまいます。
2戦目は学年が1つ下で編成されたJリーグ下部組織の水戸ホーリーホック様が相手です。全員が組織立ったプレーを行いトラップやパスの1本とっても木崎SSSより上回っていました。木崎の選手達と1つ1つのプレーを比べてみても、奪われてもすぐさま奪いにくるし、攻撃・守備の面でも全員が同じ方向に向いて動いています。辛うじてTERU☆MAXが得点を奪いますが残念ながらゲーム内容は相手に支配されていました。
3戦目では個人個人の動きは良くなってきましたが、どれも個人でのプレーが目立ち、とてもチームプレーというには程遠くなかなかチームとして機能していなかったです。なにが悪かったのか。出てくる言葉はポジティブな言葉ではなく、「〇〇が悪い」「フォローがない」など対味方に向かった言葉だけでしたね。言葉に出すの悪くないのですが、その場で言って終わるのではなくその先をどうするかを突き詰めないと先に進めないですよ。
2日目は3位リーグにて3試合行いました。GMより良かったプレー、そうではなかったプレーにも両方にどうしてそうなったかという要因はあるのでそこを考えようと助言を頂いた選手達。プレーの2個、3個前まで深堀りし、良かったプレーはどこのプレーから良かったのか考えてそのまま伸ばしていければ良い。悪かったプレーもどこからプレーがうまく行かなかったのか?上手く行かなかった部分を突き止め、次はこうしてみようとチャレンジする。繰り返し繰り返しその都度考えられる選手になるためには向上心あるのみです。
頭脳を使い、終始考えながら2日目の3位リーグに挑みました。チームとしてはまだまだでしたが、考えた結果の良い、そうではないプレーが沢山できたのはとても良い機会になったと思います。
これから様々なステージで戦うエスペランサの選手達。この大会ではこれからのことが凝縮された2日間となったかと思います。個人、チームでのプレー意識。常に自分のプレーひとつひとつを考える。その都度自分のプレーを見直し改善していくなどなど。振り返りはとても重要です。今は難しいかもしれないけど少しずつ少しずつやれば簡単になってくるよ。
君達には期待しかない!!!
相手に負けるな!自分に負けるな!
頑張れ木崎U12エスペランサの選手達!!!
大寒波の2日間。朝早くから会場への送迎や準備、そしてどこにも負けない熱い応援をしてくれたエスペランササポーターの皆様、有難うございました。もう少し「エスペランサ」の試合、大会はありますので、最後の最後まで熱い応援の程宜しくお願いします。
☆MIP☆
本大会もBIGSAVEを連発した守護神、ユウト☆カンポス
針の穴を通したスルーパスはまさに魔法、マジカル☆レフト
人工芝って暖かいらしい
少しだけ寒さに弱い、木崎U12エスペランサ